Guild、実勢10万円を切る小ぶりのアコ登場

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マーティンでもギブソンでもない、男を感じさせる手ごわいガッツさとアコースティックらしいレスポンス…その弾き応えがたまらなくロックで気持ちいいGUILDだが、非常に低価格ながら十二分な品質を持った魅力的な新製品が登場した。

◆GUILD GAD-F20とGAD-M20写真

GAD-F20とGAD-M20という名の通りGuild Acoustic Designシリーズに位置し、20という型番から連想する通り10万円前後という非常に安価なモデルだが、作りとスペックに妥協はない。どちらもサイド&バックはソリッド・マホガニー、指板とブリッジはローズ、シンプルなマザーオブパールのロゴとドット・インレイ。ペグはオープンバックタイプ…要するに軽量のヴィンテージ系設計である。

GAD-F20とGAD-M20の違いはトップ材のみで、Fがソリッド・スプルース、Mがソリッド・マホガニーである。マーティンでいうOO-18、OO-15あたりのニュアンスだが、スプルース・トップのFは、バインディングが何気にウッド・バインディングとなっており、妥協したくない本気度が伺える。

24-3/4インチという短めのスケールと、13-3/4インチというボディサイズを考えると、低音が出すぎてライヴではつらいというドレッドノート系GUILD愛用者や、歯切れよくバランスの良い音を録りたいというプレイヤーにも、手にしてもらいたい一本だ。

トップ材による違いはサウンドへ大きく影響するが、GAD-F20とGAD-M20の違いは、店頭での試奏をもって選んでもらいたい。マホ・トップと一言で言えども、ちょっと暗めの渋いトーンをもつ個体から、パリンと歯切れの良い明るいトーンまでその個体差はさまざまだ。固定観念や先入観で手にすると後悔を招くので、そこは入念に検討されたし!

GAD-F20とGAD-M20、どちらもFishmanのピックアップ付きのモデルも用意されている。オリジナルハードケース付き。
・GAD-F20:\115,500 (税込)
・GAD-F20E:\141,750 (税込)
・GAD-M20:\94,500 (税込)
・GAD-M20E:\120,750 (税込)
◆ギルド・オフィシャルサイト
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