タイプライター、初のソロ・アルバム完成

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埼玉県出身、HIPHOP界の最重要人物、タイプライターが10月8日に初のソロ・アルバム『0ゼロ』を発売する。

彼がHIPHOP界の最重要人物といわれるのは、彼の歩んできた足跡にある。彼は地元埼玉で自らレーベルを立ち上げプロデュース活動を行ない、埼玉に足跡を残してきた。その後も、プロデューサーとし道を築き、AI、元m-floのLISA、ZEEBRA、DABOなど数々の有名アーティストをプロデュース。2006年には、BLAST AWARDS2006ベストプロデューサーに選出され、HIPHOP界の登り坂を爆進してきたのである。

そんな彼による初のアルバムが『0ゼロ』。彼の新たな道しるべに、HIPHOP界の最強メンバー群が名乗りをあげ共演しているのも注目ポイントだ。ZEEBRA、DABO、RINO LATINA II、Hab I Scream、BL、SIMON…共演している彼らは、タイプライターが歩んで築きあげた道で出会った同士である。

彼が今まで歩んだ道の集大成と、その道で出会った同士達との曲が詰まったこのアルバムは、彼の新たな道しるべとなり、新たな道を築いていくだろう。
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