栗コーダーカルテット&UA、NHK「みんなのうた」に

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アコースティックギター、ウクレレ、そしてリコーダーなど、ユルーくてほのぼのとして、なんとなく懐かしさを感じさせるサウンドと世界観で、あらゆる音楽ジャンルのファンから絶賛されている栗コーダーカルテットが、日本ポップス界を代表する歌姫UAとコラボレートした最新シングル「PoPo Loouise(ポポ ルイーズ)」が10月8日にリリースされる。

ある意味でアクの強いUAの歌声と独創的な歌詞、そして小学生の頃から一番身近にあった楽器リコーダーは、お互いの個性を引き立たせ融和し、一枚の絵を描き出している。それは過去の自分の周辺にあった場所の絵かもしれないし、現代でもそこかしこにある風景の絵なのかもしれない。聞き手の想像力を過去・未来の境界を越えて喚起してくれるのだ。

PoPo Loouise(ポポ ルイーズ)とは、UAの愛犬の名前。この曲は、10月・11月のNHK「みんなのうた」でオンエアーされる。映像を担当するのは、若手実力派クリエーター“坂井治(ROBOT)”。親子揃って楽しみたい作品になっている。

カップリングの「純な賛美(きよらかなさんび)」は、栗コーダーが音楽を担当し、今年話題となったドキュメンタリー映画「≒草間彌生~わたし大好き~」エンディングテーマ。そして本シングルのみフルバージョン収録の「グリーンビーチ」という、歌モノあり、インストありのバラエティーに富んだ内容。

そして、栗コーダーカルテットの最新アルバムが、いよいよ11月5日にリリースされる。タイトルは『遠くの友達』。シングルとして先にリリースされていた「溜め息の橋(Vo/湯川潮音)」、「サヨナラのおまじない(Vo/松本素生)」、テレビ朝日系全国ネット「旅の香り」エンディングテーマ「夏から秋へ渡る橋」、そして鈴木博文がゲストヴォーカルを務める「時の列車」、原マスミがゲストヴォーカルの「January」など、どれも独自の雰囲気を持つ曲が16曲収録された力作だ。

心の芯に違和感なく入り込んで、涙腺をくすぐってくれる栗コーダーカルテットの音の響き。そのノスタルジックな空気感は、何度聴いても心地よい。

◆iTunes Store 栗コーダーカルテット(※iTunesが開きます)
◆栗コーダーカルテット・オフィシャルサイト
◆ジェネオンエンタテインメント・栗コーダーカルテット・ページ
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