増田勇一のライヴ&取材日記 2008年10月2日(木)D'ERLANGER取材@都内某所+もろもろ
10月1日、ZEPP NAGOYAでDIR EN GREYを観た後はもちろん名古屋泊。前回分の原稿のなかで触れるのを忘れていたが、現地滞在中には名古屋を活動拠点とするバンド、lynch.の取材も行なった。話の中心はもちろん、10月15日にリリースされる彼らのニュー・シングル「Ambivalent Ideal」。前作の「Adore」は今や彼らの代表曲のひとつとなったが、今回の作品ではさらに深度を増しているという印象。このシングルに対する反響とともに、10月24日、東京・恵比寿リキッドルームで幕を開ける全国ツアーも楽しみなところだ。インタビューは次号の『B-PASS』誌(10月27日発売)に掲載予定なのでお楽しみに。ちなみに原稿はまだ完成していないのだけども。
10月2日は早朝のうちに名古屋を出発し、おそらくDIR EN GREYのメンバーたちがまだベッドのなかにいるうちに東京に到着。ひとたび自宅に戻ってもろもろの準備を済ませ、午後から夜にかけてはD'ERLANGER関連の取材を2本と、もうひとつ別件の取材を。敢えて“D'ERLANGERの~”ではなく、“D'ERLANGER関連の~”と記したところでピンときた読者もいることだろうが、これはどちらも対談取材。彼らは去る9月21日、東京・新木場STUDIO COASTにて<ABSTINENCE'S DOOR#002>と銘打たれた自身の主宰によるイベントを行なったばかりだが、2本の対談はどちらもD'ERLANGERのメンバーと当日の共演者という組み合わせによるもの。まずはCIPHER vs INORAN。そしてTetsu vs ネロ(メリー)。前者は『FOOL'S MATE』誌(10月29日発売)、後者は『glare』誌に掲載予定なので、こちらもお楽しみに。もちろんこの2本の対談についても、原稿作成はこれからなのだけども。
ところでそのD'ERLANGERの主宰による<ABSTINENCE'S DOOR>の第3弾と第4弾が、福岡と大阪でそれぞれ開催されることが急遽決定した。公演日程と出演ラインナップは以下の通りだ。
<ABSTINENCE'S DOOR#003>
11月8日(土)福岡・DRUM LOGOS 開場17:00/開演18:00
出演:D'ERLANGER、the Underneath、螺旋錠
<ABSTINENCE'S DOOR#004>
11月9日(日)大阪・なんばHATCH 開場16:30/開演17:30
出演:D'ERLANGER、the Underneath、Sadie、lynch.
(総合問合:バックステージプロジェクト 03-3357-8080)
先日の<ABSTINENCE'S DOOR#002>では奇跡的場面の続出となったが(この場には具体的に書かずにおく)、果たして福岡、大阪では何が起きることになるのか? これまた見逃せないところだし、D'ERLANGERのライヴを未体験の世代にとっても、このバンドに触れる絶好の機会になることだろう。
さて、前述のとおり、この日はD'ERLANGER関連以外にももう1本インタビューを行なったのだが、こちらについては敢えて取材対象を伏せておきたい。これまた次号の『FOOL'S MATE』誌に掲載予定のものなのだが、僕と所縁の深いアーティストの仰天ネタが登場することになるので、想像力を働かせつつお待ちいただきたい。
ちなみにこの日、すべての取材が終了して帰宅したのは日付が変わる直前頃。ついでに報告しておくと、翌日の10月3日は原稿書きに追われ、気がついたらすでに日が暮れていて、楽しみにしていた陰陽座@川崎クラブチッタに行き損ねてしまった。11月23日の東京・JBCホール公演はなんとかして観たいものだと思う。そして続く10月4日は、正午過ぎからインタビュー取材を1本消化(内容は秘密)。翌日の日曜日は久しぶりの“安息日”となった。
増田勇一
10月2日は早朝のうちに名古屋を出発し、おそらくDIR EN GREYのメンバーたちがまだベッドのなかにいるうちに東京に到着。ひとたび自宅に戻ってもろもろの準備を済ませ、午後から夜にかけてはD'ERLANGER関連の取材を2本と、もうひとつ別件の取材を。敢えて“D'ERLANGERの~”ではなく、“D'ERLANGER関連の~”と記したところでピンときた読者もいることだろうが、これはどちらも対談取材。彼らは去る9月21日、東京・新木場STUDIO COASTにて<ABSTINENCE'S DOOR#002>と銘打たれた自身の主宰によるイベントを行なったばかりだが、2本の対談はどちらもD'ERLANGERのメンバーと当日の共演者という組み合わせによるもの。まずはCIPHER vs INORAN。そしてTetsu vs ネロ(メリー)。前者は『FOOL'S MATE』誌(10月29日発売)、後者は『glare』誌に掲載予定なので、こちらもお楽しみに。もちろんこの2本の対談についても、原稿作成はこれからなのだけども。
ところでそのD'ERLANGERの主宰による<ABSTINENCE'S DOOR>の第3弾と第4弾が、福岡と大阪でそれぞれ開催されることが急遽決定した。公演日程と出演ラインナップは以下の通りだ。
<ABSTINENCE'S DOOR#003>
11月8日(土)福岡・DRUM LOGOS 開場17:00/開演18:00
出演:D'ERLANGER、the Underneath、螺旋錠
<ABSTINENCE'S DOOR#004>
11月9日(日)大阪・なんばHATCH 開場16:30/開演17:30
出演:D'ERLANGER、the Underneath、Sadie、lynch.
(総合問合:バックステージプロジェクト 03-3357-8080)
先日の<ABSTINENCE'S DOOR#002>では奇跡的場面の続出となったが(この場には具体的に書かずにおく)、果たして福岡、大阪では何が起きることになるのか? これまた見逃せないところだし、D'ERLANGERのライヴを未体験の世代にとっても、このバンドに触れる絶好の機会になることだろう。
さて、前述のとおり、この日はD'ERLANGER関連以外にももう1本インタビューを行なったのだが、こちらについては敢えて取材対象を伏せておきたい。これまた次号の『FOOL'S MATE』誌に掲載予定のものなのだが、僕と所縁の深いアーティストの仰天ネタが登場することになるので、想像力を働かせつつお待ちいただきたい。
ちなみにこの日、すべての取材が終了して帰宅したのは日付が変わる直前頃。ついでに報告しておくと、翌日の10月3日は原稿書きに追われ、気がついたらすでに日が暮れていて、楽しみにしていた陰陽座@川崎クラブチッタに行き損ねてしまった。11月23日の東京・JBCホール公演はなんとかして観たいものだと思う。そして続く10月4日は、正午過ぎからインタビュー取材を1本消化(内容は秘密)。翌日の日曜日は久しぶりの“安息日”となった。
増田勇一
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