ダーティ・プリティ・シングスのカール、解散後のプランを明かす

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1週間ほど前、解散を発表したダーティ・プリティ・シングスのフロントマン、カール・バラーが、解散宣言後、初めて口を開いた。解散の理由をはっきりとは明かさなかったものの、決断を後悔していないという。

カールはNME.COMにこう話した。「後悔してないよ。自由になった。俺たち、野うさぎのように飛び跳ねてる。高揚感があるよ」

自由になったとはいうものの、カールはまだこの先何をするか、具体的なプランがあるわけではないそうだ。「堂々巡りをするんじゃなく(義務感にとらわれることなく)、ギターに触れられるのを楽しみにしてるんだ」

解散宣言にもあったようにリバティーンズの再結成はないだろうが、シャーラタンズのティム・バージェスと結成したThe Chavsの活動に専念するわけでもないらしい。しかし、カールは「これからも曲を書き続ける」と話しており、何らかの形で音楽活動を続けていくようだ。

ダーティ・プリティ・シングスは、現在、ラスト・ツアー中。バンドのオフィシャル・サイトでは、現行のUKツアーの後、アイルランド公演、そしてヨーロッパ・ツアーの日程が発表されている。これが正しければ、バンドが初のライヴを行なったパリが最終公演となる。
◆iTunes Store ダーティ・プリティ・シングス(※iTunesが開きます)

Ako Suzuki, London
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