ZEEBRA、赤裸々な自伝『ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE』を出版

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アーティスト活動20周年を記念したベストアルバム『The Anthology』が好セールスを記録し、初の武道館公演を目前に控えるZEEBRAが、初の自伝書籍『ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE』を11月中旬に発売する。

この自伝では「東京生まれ、ヒップホップ育ち」と自ら歌ったZEEBRAの半生を綴った赤裸々なもの。母子家庭という特殊な家庭環境の幼少期、17歳からクラブの箱DJとして活動し渋谷&六本木のストリートで育った10代、20歳で結婚&子供を授かり一度はHIP HOPを諦めたサラリーマン時代…、その決して平坦でなかった“HIP HOP LIFE”が語られた内容となっている。

またキングギドラ活動休止のエピソード、メディアでは殆ど語られたことのなかった祖父:横井英樹氏への想いなど、人を惹きつける内容が満載だ。

まだ日本にHIP HOPシーンが根付く前の荒野を開拓し、常にオリジネーターとしてシーンを切り開いてきたZEEBRA。これからアーティストを目指す者、フロンティアにとっては何かのヒントを得られるバイブルのような自伝本のようだ。

なお、『ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE』は、11月1日に行なわれる武道館公演<ZEEBRA 20th ANNIVERSARY THE LIVE ANIMAL in 武道館>の会場で先行発売されるので、お見逃しなく。

【書籍タイトル】『ZEEBRA自伝 HIP HOP LOVE』
【発売日】2008年11月中旬発売予定
【定 価】\1,600円(税込)
【仕 様】四六判ソフトカバー/256ページ(予定)
【発行・発売】ぴあ株式会社 ISBN:978-4-8356-1720-6
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