『LOVE~オール・トゥゲザー・ナウ』、ついに発売

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2006年からラスヴェガスのミラージュ劇場で上演されているパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユによる舞台作品『LOVE』。ザ・ビートルズの『LOVE』をベースにしたこの舞台は、その芸術性と完成度で高い評価を得たものだが、その舞台作品『LOVE』の完成までを追ったドキュメンタリーDVDがついにリリースとなった。『LOVE~オール・トゥゲザー・ナウ』である。

ジョージ・ハリスンの友人でもあるシルク・ドゥ・ソレイユの創設者ギー・ラリベルテ、ポール・マッカートニーとリンゴ・スター、そしてオリヴィア・ハリスン、オノ・ヨーコ、音楽監督のジョージ・マーティン親子、制作当時のアップル代表でありこのDVDのエグゼクティヴ・プロデューサーであるニール・アスピノール(2008年3月24日に他界)など重要な関係者のインタビューと、制作過程や完成した舞台の模様で構成されている。

ビートルズ初期のスタジオ・レコーディングの映像、日本公演を含むライヴ映像、1969年のアップル屋上での映像、ビートルズのプロモーション・クリップ、ジョージとオリヴィア夫妻の映像も、それぞれ断片が使われている。メンバー自身がかかわっているだけあって、本物の音楽と映像が使われている点が他のドキュメンタリー作品と一線を画すところだ。

アビイ・ロード・スタジオのコントロールルーム、ジョージ・マーティンが所有するエア・スタジオの内部やストリングスの録音風景(曲は「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」)を見ることができるのも実に貴重な機会となるものだ。

ビートルズのプロデューサーとして著名なジョージ・マーティンがこの作品で息子ジャイルズ・マーティンとともに仕事をしており、そこへホリーズのトニー・ヒックスの息子であるポール・ヒックスがエンジニアとして参加。ビートルズの遺産が次世代に引き継がれていることも感じさせる作品でもあり、ショーの会場には、ジョージの息子ダニー・ハリスン、ジョンの息子ジュリアン・レノンも姿を見せている。世代を超えて、ビートルズの偉大さを後世に伝えるアイテムでもあるだろう。
◆THE BEATLES日本オフィシャルサイト
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