馬場俊英、フリーライヴで大阪城ホール・ライヴ秘話

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1年3ヶ月ぶりのシングル「いつか君に追い風が」を10月22日にリリースした馬場俊英が、その3日後の25日に大阪城を望む大阪OBPツインタワーで発売記念フリーライヴを開催した。

当日は朝7時半のオープンと同時にファンが詰めかけ、開演1時間前には2000人を越えるファンで会場が埋め尽くされた。15時に馬場俊英が登場すると、ファンからは大歓声。“誰も知らない頑張りや流された汗へのエールを歌にしました”というMCの後、新曲「いつか君に追い風が」を歌った馬場俊英。

2ヵ月後に自身初のアリーナでのワンマン<1万人のピース>大阪城ホール・ライヴの秘話にも触れ、“ここだけの話だけど…”と前置きしながら、実は2008年12月の大阪城ホールを、2年前の2006年にすでに予約していたことを告白。

“2006年といえば、ようやく1000人キャパの会場が出来るようになった時で、コンサートスタッフが2年後に大阪城ホールでやろう!会場を予約した!と言った時は、何をふざけているのか?と信じなかった。”と話した。それからひとつひとつ積み上げ目標にやってきたことを明かし、代表曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を熱唱、会場がピースサインで埋め尽くされ、歌声に涙するファンもいる中、未発表曲含む全6曲を熱唱した。

ライヴ後にはCD購入者との握手会も実施し、約1750名が参加。2時間におよびファンひとりひとりにエールを送った。現在、新曲「いつか君に追い風が」は大阪・関西地区でオリコンチャートも3位にチャートイン、全国的にも過去最高位を記録する勢いで、新曲発売記念&12月23日大阪城ワンマン決起集会は大成功となった。
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