映画『デス・レース』でバブルガム・ブラザーズ復活

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1975年に公開し、カルト的人気を誇った映画『デスレース2000』。その伝説的映画にオマージュを捧げ、現代版アクションエンタテインメントとして“復活”した映画『デス・レース』が11月29日より有楽座ほかにて全国公開される。

バブルガム・ブラザーズ、アントキの猪木、デス・レースクイーンの大きな写真

公開に先駆けて、イベント<第1回 東京デス映画祭>が開催。会場となったスペースFS汐留には、ゲストとしてバブルガム・ブラザーズのふたりが登場し、闘病生活からカムバックして12年ぶりに音楽活動を復活させることを発表した。ブラザー・コーン、ブラザー・トムからのコメントは以下。

“30年前に2人で観た『デスレース2000』が、今回『デス・レース』として復活するということで、バブルガム・ブラザーズもこれを機に曲を出すことが決定し、復活することになりました。二人とも病気で倒れて生と死の間からはい上がったところは、まさに『デス・レース』そのものでした。おじさん世代の代表として、これからもデス・レースと戦っていきたい。” ── ブラザー・コーン

“とにかく、この映画を早く観て欲しい。(バブルガムの)復活理由はバブルガムを辞めてみたらバカな連中がいないので、とことんバカでいいと思った。” ── ブラザー・トム

また、当日は『デス・レース』主演ジェイソン・ステイサムにも劣らないような肉体美の持ち主(?)、アントキの猪木も登場。新技「デス・レース」を披露し、本映画祭チェアマンとしての役割を堂々と務めた。

“皆さん、元気「デス」かー!『デス・レース』は元気の出る、イノキ(命)をかけて戦う男の映画です。この映画は不死身のフランケンシュタインが主人公なので、自分が不死身になった気分で観ることができました。”── アントキの猪木

●映画『デス・レース』
興奮度5000%のバトルロワイヤル。四方を海に囲まれたターミナル・アイランドと呼ばれる脱出不可能の刑務所で行われる生き残りを賭けた囚人達の命がけのレースを描いた、死ぬほど危険なエンタテインメントムービー!
監督/脚本:ポール・W.S.アンダーソン(『バイオハザード』『エイリアンVS.プレデター』)
出演:ジェイソン・ステイサム(『トランスポーター』シリーズ)、ジョアン・アレン(『ボーン・アルティメイタム』)、イアン・マクシェーン(『カンフー・パンダ』)、ナタリー・マルティネス(『ファッション・ハウス』TV)
原題:「DEATH RACE」/2008年/アメリカ映画/105分
配給:東宝東和
(c) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
映画『デス・レース』オフィシャルサイト
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