iTunesチャート1位の鎌倉 圭が、満を持してのニューアルバム

ツイート
モバゲーなどのSNSから火がつき、2008年7月にリリースされた配信限定ミニアルバム『K!Tunes』が、iTunes総合アルバムチャートで1位。さらに9月リリースの配信シングル「キズナ/デジタル難民」はiTunes総合チャートで1位を獲得と、ネットユーザーを中心に話題となっている鎌倉圭。彼のセカンドフルアルバム『Social Network』がリリースされた。

今回のアルバムは、これまでインターネットを中心に自分自身で音楽を発信してきたこともあり、色々な意味での「繋がり」をテーマに楽曲をそろえたとの事。

“『Social Network』という言葉は、1つ以上の関係により結び付けられた個人・組織を指す言葉で、大きな意味をもっています。「恋愛」や「ネット」に留まらず、変わったものだと「呪い」といった具合に、幅広く繋がりについて描いたので、今回、このタイトルを付けました。”

独自の視点から描かれた世界観・言葉は非常に個性的、かつストレートだ。また、SNSサービスでのやり取り自体もまた、彼の音楽活動に影響を与えたという。

“SNSでは、たくさんの方々と、メールやブログなどを通じてコメントのやり取りを行ないました。その中で、楽曲を試聴してもらい、気に入ってくれた方とは友達登録をし、またコミュニティー登録やファン登録などもしてもらい、新曲情報やライヴ情報などを発信していました。携帯サイトでは、若い方々が多いせいか、純粋な曲が好まれましたね。そういった方々とのやり取りからインスパイアされて、自分では普段思いつかない様な、純粋な曲が生まれたりもしました。”

ネット上のつながりがあってこそ誕生した『Social Network』、全14曲すべて鎌倉圭が作詞作曲している。先行シングルの「デジタル難民」はテレビ東京「モヤモヤさまぁーず2」のエンディングテーマとして現在On Air中、「キズナ」はXbox360用ゲームソフト「アガレスト戦記 リアピアランス」主題歌となっているので、知らないうちに耳にしていたという人もいるはずだろう。

最近、“ネット発” のアーティストが増えてきているものの、ネット世界の出来事やつながりを積極的に自分の作品にまで落とし込んでいるというアーティストも増えてきた。ネットから生まれた鎌倉圭の音世界が、今度はリアルな非ネットユーザーにどのように拡散していくのか、非常に興味深いところだ。
◆iTunes Store 鎌倉圭(※iTunesが開きます)
鎌倉圭 オフィシャルサイト
『Social Network』のCD情報
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス