ステファニー、初の主演映画でオペラを披露

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演技初挑戦でありながらいきなりの初主演に抜擢された、ステファニーの映画デビュー。その写真が到着した。

作品は一条ゆかりのデビュー40周年記念作品『プライド』。代表作「有閑倶楽部」が、KAT-TUN赤西 仁主演でドラマ化されたのは記憶に新しいが、一条ゆかり作品の映画化はこれが始めてとなる。

『NANA』『タイヨウのうた』に続く、歌を軸に描かれる本作は、オペラというこれまで取り上げられることがなかった新たな世界を舞台に、波乱のストーリーが展開していく作品。生まれも育ちも全く違う2人のオペラ歌手の、プライドをかけた歌と恋の女の闘いが繰り広げられる、一条ゆかりワールド全開作品だ。

「あなたにはプライドがないの?」
「そんな役に立たないものは捨てました」

そんな熾烈な戦いを演じるのは、ステファニーと若手実力派女優の満島ひかり。2人のヒロインは、2007年8月に『月刊デ☆ビュー』誌上において声楽経験者を中心にオーディションも実施されたものの、最終的に白羽の矢がたったのはステファニーだった。麻見史緒役のステファニーが歌うオペラは聴いたことがないが、まるでバイオリンのような驚異のハイトーンを思えば、その5オクターブの音域をフルに使って素晴らしい音楽シーンが誕生するものと期待できる。

なお、もうひとりのヒロイン緑川萌役の女優・満島ひかりは、『デスノート』の夜神粧裕(夜神月の妹)以来、再び起用となる若手実力派女優。そう、『プライド』の監督は『デスノート』シリーズを手がけた金子修介である。

ちなみに、主題歌は「プライド ~A Part of Me~ faet.SRM」。もちろん歌うはステファニーだ。

映画『プライド』
出演:ステファニー、満島ひかり、渡辺 大、高島礼子、及川光博、由紀さおり、キムラ緑子、五大路子、ジョン・カビラ、黒川智花、新山千春、長門裕之、他
原作:一条ゆかり(「プライド」集英社 コーラス連載)
監督:金子修介(『デスノート』シリーズ)
主題歌:「プライド ~A Part of Me~ faet.SRM」ステファニー 1月14日発売
サウンドトラック:『プライド』清水信之 1月14日発売
制作:エクセレントフィルムズ
配給:ヘキサゴン・ピクチャーズ+シナジー
宣伝:アステア
製作:プライド製作委員会
2008/日本/35mm/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSR/上映時間126分
(C)2008プライド製作委員会  www.pride-movie.jp

2009年1月、丸の内TOEI(2)ほか、全国ロードショー
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