ブライアン・メイ、ガンズの新作にガッカリ

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クイーンのギタリスト、ブライアン・メイは、ガンズ・アンド・ローゼズの新作『Chinese Democracy』の仕上がりにガッカリしているようだ。ブライアン・メイは同アルバムのレコーディングに参加したものの、その部分がカットされてしまったらしい。

ブライアン・メイは1999年、「Catcher In The Rye」のレコーディングにゲスト参加した。同トラックはアルバムに収録されるものの、ミックスの時点でブライアン・メイのパートはカットされたとの噂が流れている。

オフィシャル・サイトBrianmay.comでファンからの投書によりこのことを知ったブライアン・メイは、こんなメッセージを残している。「そうか…、知らなかったよ! ありがとう。そう、残念だな。結構、力入れてたし、誇りに思ってたから。でも、アクセルがいまのメンバーを反映したアルバムにしたいと考えたなら、理解はできる」

ブライアン・メイは、いまやお蔵入りとなってしまった自分のギター・パートが入った同トラックの貴重な録音テープを持っているものの、ローズに敬意を払い、公開するのは控えるつもりだという。

『Chinese Democracy』のリリースまで、あと数週間。ブライアン・メイのギター・パートが本当に削除されたのかどうか、まだ正式発表はない。

Ako Suzuki, London
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