辻 詩音、10代女性ソロアーティスト最多のパワー・プレイ

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11月12日にシングル「Candy kicks」でデビューする18歳のシンガー・ソングライター、辻 詩音(つじ しおん)が、デビュー前にしてある記録を塗り替えた。

辻 詩音は、福岡のラジオ局「CROSS FM」にてデビュー前からレギュラー番組を担当。全く無名の新人にも関わらず、番組開始早々から中高生を中心に番組に応援メールが寄せられ、その反響は関係者を驚かせたという。

そうした評判が噂となり、デビュー曲「Candy kicks」が九州全県でパワー・プレイされるなどの応援体制がしかれ、その後“辻詩音旋風”は四国にも飛び火し、四国全県を制覇。ついには全国規模にまで広がり、なんと全国のラジオ/テレビ46局でのパワー・プレイを獲得した。

この“46”という数字は、10代の女性ソロ・アーティストとしては史上最多数記録。10代でデビューし、ブレイクした女性シンガー・ソングライターといえば、ちょうど10年前の1998年に15歳でデビューした宇多田ヒカル、同年に19歳でデビューした椎名林檎など。また最近では、YUIや絢香などがデビュー時より注目を集め、その時代における10代の描く等身大の歌詞や世界観が多くのリスナーの共感を得て大ヒットを記録している。

そうした中、デビュー曲にして46局にも及ぶパワー・プレイを獲得した辻 詩音は、新たな“10代の代弁者”としてブレイクが期待される。

来春にリリースが予定されている2ndシングルは、“大人になる同世代に捧げる珠玉の卒業ソング”だという。

辻詩音オフィシャル・サイト
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