SBKのPVに、玉山鉄二と山田孝之W出演

ツイート
11月25日からオフィシャルサイトにて公開となった最新PVはチェックしただろうか。そう、人気俳優の玉山鉄二と山田孝之の2人がW主演で出演しているクリスマスソングのPVである。

11月26日に発売となったSBK(スケボーキング)のニューアルバム『RETURNS』に収録されている「white sonata no.8 featuring PES」は、RIP SLYMEのPESをフィーチャリングした、クリスマス・ソング、しかも、そのテーマは“ひとりぼっちのクリスマス”だ。

そんなテーマのリリックを象徴する短編映画のようなPVに出演しているのが、玉山鉄二と山田孝之である。

ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」のピアノのフレーズをリメイクし、ヴォーカルに盟友RIP SLYMEのPESをフィーチャリングしたこの曲は、その楽曲のクオリティの高さから自然とPVを制作する企画が持ち上がってきた。そこでリーダーShigeoが、友人である玉山と山田に出演を打診、楽曲を聴いた2人は快諾してくれたという。多忙なスケジュールを調整し、人気俳優のW主演が実現したわけだが、主演クラスの人気俳優である2人が、ミュージック・ビデオで共演するのはまさに異例のことだ。2人の共演は、東野圭吾原作の大ヒット映画『手紙』以来、2年ぶりのこととなった。

ドラマ仕立ての内容となっている当PVは、淡々と日常を切り取ったドキュメンタリーの短編映画のようで、まさしく我々の生活の断片のような世界が淡々と繰り広げられる。ひとりで過ごすクリスマスは、何もない平日を過ごすのと何も変わらず、来年は来年で楽しいクリスマスが過ごせれば、と心の片隅で願う前向きな心情描写が、彼等2人の名演技によって描かれている。

「今回は、友達のShigeo君から直接受けたお仕事だったのですが、友達抜きにしても、SBK(スケボーキング)もthe samos(セイモス)もすごく大好きで、孝之とかと一緒にライヴに行ったりとかして。最近よく聴いてる曲のPVを自分達が表現できるっていうのが純粋に面白かったし友達同士でモノを作ることが子供に戻ったような感覚でとても新鮮でした。」──玉山鉄二

「10年(俳優)やってますけど、久々に戸惑いました(笑)」──山田孝之

「white sonata no.8 featuring PES」は、着うた(R)、着うたフル(R)もすでに配信中だ。現在レコ直サウンドにて、先行シングルの失恋ソング「elegy train」着うた(R)とW購入者限定で“失恋ゾンビ”待ちうけFlashが12月25日までの期間限定でプレゼントされる。また、オフィシャルサイトBMG JAPANのモバイルサイトでは、SBKをMyアーティストでメルマガ登録した方全員にメンバーからのメールが届き、抽選で20名様にSBK特製エコバックをプレゼントされる企画も進行中。
◆SBKオフィシャルサイト

<LIVE TOUR 2009 RETURNS>
●2009年2月21日 大阪心斎橋クラブクアトロ
開場19:00開演19:30
[問]SOGO大阪 06-6344-3326
●2009年2月26日 東京恵比寿リキッドルーム
開場18:30開演19:00
[問]HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

◆iTunes Store SBK(スケボーキング)(※iTunesが開きます)
この記事をツイート

この記事の関連情報