映画『PARIS(パリ)』イメージソングにキーン

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『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』等で知られるフランスを代表する監督のひとりセドリック・クラピッシュ監督によるフランス映画『PARIS(パリ)』、この切なくて美しい映画のイメージソングに、キーンの「サムウェア・オンリー・ウィー・ノウ」(デビュー・アルバム『ホープス・アンド・フィアーズ』に収録)が起用され話題となっている。

◆映画『PARIS(パリ)』予告編

パリに行き交う人々の繋がりをやさしい視点で捉えた本作は、フランスを代表する国際派女優のジュリエット・ビノシュ、クラピッシュ作品の常連、ロマン・デュリス等豪華キャストが出演し、フランスで170万人動員の大ヒットを記録した作品だ。

フランス映画であり、ロケーションもパリであるにもかかわらず、イギリスのKEANEの楽曲がとてもマッチし、より郷愁漂う世界観を創り出している。全国の劇場にて『PARIS(パリ)』の予告編が上映され、使われている楽曲は誰の曲なのかと早速話題を呼んでいるようだ。

みんな、どこか淋しくて、哀しくて、それでも誰かを愛したい。パリ。それは切なくて、美しい人生そのもの。ありふれた日常も、忘れられない出来事も、悲しみも喜びも、全てを包み込みながら、この街は今日も時を刻んでいる。切なくて、美しい―まるで人生そのもののような街、それがパリ。

監督:セドリック・クラピッシュ
出演:ジュリエット・ビノシュ、ロマン・デュリス、ファブリス・ルキーニ、アルベール・デュポンテル、フランソワ・クルゼ、カリン・ヴィアール、ジュリー・フェリエ、メラニー・ロラン
2008年/フランス/フランス語/35mm/カラー/2時間9分/ドルビーSRD/原題:PARIS
◆『PARIS(パリ)』オフィシャル・サイト
◆『PARIS(パリ)』オフィシャル・ブログ
提供:博報堂DYメディアパートナーズ、アルシネテラン
協力:ユニフランス、フランス政府観光局
配給:アルシネテラン
12月20日より、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー
(C)CE QUI ME MEUT - STUDIO CANAL- STUDIO CANAL IMAGE – FRANCE2 CINEMA
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