第5回全国洋楽翻訳選手権、審査結果が発表

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洋楽のヒット曲を自分だけのオリジナリティ溢れる日本語訳にし、原詩に対する解釈や日本語訳の出来を競う全国洋楽翻訳選手権。

この選手権が2008年で第五回目を迎え、7月14日~9月26日の2ヶ月以上に渡って多くの作品が寄せられた。今回の課題曲はブラスロックの大御所Chicago(写真:上)の名曲「Saturday in the Park」と、カナダ出身の若手で世界的な人気を誇るSimple Plan(写真:下)の「When I'm Gone」の2曲。

特に「Saturday in the Park」では、時代背景が今とは大きく違うため、その考え方と空気感を表現するのに苦労した人も多かったようだ。

さて、この第5回全国洋楽翻訳選手権の審査結果が発表された。団体部門の最優秀賞は桐蔭学園中等教育学校2年選抜と秋田工業高等専門学校3年選抜。個人部門でも、それぞれの受賞者が決まった。また、BARKS賞も1名選ばれている。全受賞者名はオフィシャルサイトに掲載されているので、そちらを参照してほしい

ウルトラクイズ、ロボットコンテスト、鳥人間コンテストなどなど、青春の1ページとして団体で参加できるコンテストの人気が高まっているのは周知のこと。その中の一つとして全国洋楽翻訳選手権も認知されてきた感がある。2009年も開催される予定なので、チャレンジしてみたいと思った人は、その機会にぜひ!

◆受賞者(一部)
<団体部門 最優秀賞>
課題曲A 桐蔭学園中等教育学校2年選抜
課題曲B 秋田工業高等専門学校3年選抜
<個人部門 最優秀賞>
課題曲A 佐藤正行(僧侶)
<BARKS賞>
課題曲B 田畝和子(会社員)

◆全国洋楽翻訳選手権オフィシャルサイト
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