ジャズミン・サリヴァン、グラミー最優秀新人賞にノミネートされた驚くべき才能

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いよいよ12月24日に日本デビューを果たすジャズミン・サリヴァン。シングル「ニード・ユー・バッド」で全米R&Bシングルチャート4週連続1位、そしてアルバム『フィアレス』で全米チャート1位を記録するなど、デビューにして大躍進を遂げた功績が認められ、2009年2月に行なわれるグラミー賞で、主要部門のひとつ「最優秀新人賞」にノミネートされた。

デビュー前から、ミッシー・エリオットがその才能にほれ込み、現在に至るまで全面的にバックアップ。さらには、過去にセッションしたことがあるというスティーヴィー・ワンダーをして“ジャズミンほど説得力のある歌い方をするシンガーを聴いたことがない”と大絶賛するなど、21歳にしてその実力はレジェンド級の大御所アーティストのお墨付きなのだ。

日本でも、彼女に対して熱い注目を寄せているアーティストが多くいる。

「ここ最近のR&Bの新人でここまでグッとくる人はなかった。そう、個人的にはローリン・ヒル以来の“何コレ?誰コレ?”感を覚えた女性シンガー。サウンド・プロダクションも文句なし。特にサラーム・レミがいい仕事してる。アルバム冒頭曲「Bust Your Windows」からゾクゾクくる!いやぁ~いい刺激もらいました」 ― MURO(KING of DIGGIN')

「好きです、ジャズミン・サリヴァン!」 ― 漫画家 井上 三太

「土臭い、けどメジャー感。伝統的ソウル、それがハイブリッド交配。確実に浸透して音楽の有り様を変えていく!」 ― DJ JIN / Rhymester, Breakthrough

そもそも“ジャズミン”という名前は音楽の「ジャズ」を冠しており、母親の強い望みを込めて付けられた。5歳で教会の聖歌隊に入り、幼少期からソロイストとして活躍。11歳でアポロ・シアターでパフォーマンス、14歳のときにミッシー・エリオットと出会い、数々の挫折を経験した後に21歳でJレコーズとレーベル契約することになる。

デビューシングル「ニード・ユー・バッド」は、もちろんミッシー・エリオットのプロデュース。全米R&B/HIPHOPチャート4週連続1位というモンスターヒットを記録した。そして、全米では9月に発売されていたアルバム『フィアレス』も、全米R&B/HIPHOPチャートで初登場1位を獲得。次代を担う本格実力派シンガーとして注目を集めているのが、このジャズミンなのだ。

いよいよクリスマスイヴの日本でデビューアルバムがリリース。この個性、歌唱力、グルーヴ感、どれをとっても超一流だと認められるアーティストの登場に注目だ。

◆iTunes Store ジャズミン・サリヴァン(※iTunesが開きます)
◆BMGジャパン ジャズミン・サリヴァン ページ
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