the generous、クリスマスに原点のステージでファイナル公演

the generous（ジェネラス）初となる全国ツアー＜the generous LIVE TOUR '08 ～geneholic～＞のファイナル公演が、12月25日、クリスマスのイルミネーションが彩る若者の街・渋谷にあるライヴハウス、SHIBUYA DESEOにて行なわれた。

これまでthe generousは、デビューアルバムの1アイテムのみのリリースにも関わらず、11月27日より札幌、名古屋、大阪、仙台、新潟、福岡、広島そして東京と、全国8カ所での入場フリーのワンマンツアーを敢行。ファイナルのステージとしてセレクトされたSHIBUYA DESEOは、ヴォーカルyokoがデビュー前にライヴを行なっていた、いわば原点の場だった。

“思い出のステージで23歳のクリスマスを皆さんと過ごせて最高です！”と、集まったおよそ200名のオーディエンスを湧かせた。

ステージは約1時間とコンパクトなレンジながらも、CMソングとしてのオンエアも記憶に新しい「Melody」を始め、新曲やカヴァー曲（「CallMe」「Time After Time」）を交え、得意のミディアム・チューンからダイナミックなアップ・チューンまでバラエティに富んだ11曲を披露した。

the generousは、2008年10月にアルバム『the generous』でデビューを果たした、yoko（Vo）と大西克巳（Gt）のユニット。2009年の彼らは、新曲が年明けより「フジテレビフラワーネット」のTVCMイメージソングとしてオンエア。来春にはその楽曲を含む待望の1stシングルをリリースする。さらに、イベント出演のほか、3月21日からは2度目となる全国ツアーを行なうなど精力的に活動していく。

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◆the generous オフィシャルサイト