ブラーのアレックス「ピートとエイミーが2010年まで生きてたら驚く」

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薬物依存症を体験し、南米に渡り麻薬取引のドキュメンタリーを制作したこともあるブラーのアレックス・ジェームス(B)が、エイミー・ワインハウスとベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが2009年を無事に生き延びることができたら驚くと話した。

自身の経験だけでなく、薬物により命を落とした友人を見てきたアレックスは、彼らはサポートが必要だと警告。『Daily Mirror』紙にこう話した。「ピートとエイミーが2010年を迎えることができたとしたら、俺は驚くよ。冗談じゃないよ。俺は、親友たちが(ドラッグで)命を落とすのを見てきたんだ。奴ら、忠告なんか聞き入れないんだろう」

エイミーは最近、元アシスタント・マネジャー、アレックス・へインズからドラッグに週3,500ポンド(約47万円)も費やしていたと暴露されたばかり。エイミーのご主人が監獄中、エイミーと浮気していたという彼は「彼女は倒れるまでドラッグをやり続けてた。週に3,500ポンドは使ってたと思う」と話した。

自らの経験によりドラッグの恐ろしさを実感しているアレックスには、それがどれだけ危険なことかわかっているのだろう。

Ako Suzuki, London
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