FLOW、アルバム収録曲の裏話

1月28日にアルバム『＃5』（ナンバーファイブ）をリリースするFLOW。

5人組。メジャー・デビュー5周年イヤー完結。FLOW史上もっともアグレッシヴな5枚目のオリジナル・アルバム。という、今作『＃5』は“5”にこだわった一枚なのだ。

そんな『＃5』には、彼らの代表作のひとつでもある「贈る言葉」以来となるカヴァー曲「学園天国」が収録されている。で、なぜ「学園天国」なのか？　その収録理由がこのほど明らかになった。

『＃5』の制作が佳境を迎えていたスタジオにて、“年末のライヴ（FLOW THE CARNIVAL 2008“楽園(がくえん)祭”＠渋谷C.C.Lemonホール）で、フィンガー5の「学園天国」をやったら盛り上がるんじゃない？”と、ライヴバンドならではのアドリブ的な発想が発端だったという。そんなこんなで「学園天国」は急遽レコーディングされ、晴れてBONUS TRACKとして、アルバムに収録されることとなったのだそうだ。

ちなみに、年末12月26日に渋谷C.C.Lemonホールで行なわれた＜FLOW THE CARNIVAL 2008“楽園(がくえん)祭”＞にて「学園天国」を初披露したところ、イントロが始まると会場は｢待ってました！｣とばかりのボルテージで、誰もが知っている名曲だけあってコール＆レスポンスもバッチリ。渋谷C.C.Lemonホールが揺れるほどの盛り上がりとなった。

ライヴ終了後にはメンバーも「実際にライヴでやってみたらイメージ通りの盛り上がりで、僕らも存分に楽しめました！」「イントロから曲が進むにつれて、会場のお客さんの顔がどんどん笑顔になっていった！」と確かな手ごたえを感じていたという。

また、公式HPでアルバム収録曲を発表すると、BBSには“｢学園天国｣楽しみ！”“早くLIVEで見たい！”“一緒に盛り上がりたい！”“どんなアレンジか気になる！”と多数のコメントが書き込まれ、ファンの期待の大きさをうかがわせていた。
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