ゴスロリ・プリンセス北出菜奈、初体験のアフレコ「叫び声はやりやすかった」

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“ゴスロリのカリスマ”こと北出菜奈が、日本初上陸の3Dラブホラーアニメ『ブラッディ・バレンタイン3D』のイメージ・ソングを担当。さらに同作では、彼女の人生初となるアフレコにも挑戦している。

◆ゴスロリ・プリンセス北出菜奈、初体験のアフレコ ~写真編~

今回、北出が演じているのは、“お客さん役&殺される女性”の役。「彼女が持つ神秘性・ライヴで魅せる迫力あるパフォーマンスは、作品全体を覆う神秘性・迫力あるイベントアトラクション映画にぴったり合致しています」とのこと。

また、本人もかねてからアフレコに興味があったということで、北出の声を聞いた映画関係者からオファーがあった際に、今回のイメージソングとともに声優にも初挑戦することになったのだそうだ。

声優初挑戦ということもあり、監督に質問することも時々ありつつ、世界初のデジタル3Dラブホラー作品の息もつかせぬ展開に、彼女自身も楽みながらアフレコに臨んでいたという。

そんな北出は、今回のイメージ・ソングとアフレコについて、次のように語っている。

――「鏡の国のアリア」が『ブラッディ・バレンタイン 3D』のイメージ・ソングに起用されましたが、どのような心境ですか?

北出:「鏡の国のアリア」のイメージが映画と合っているので、違和感なく思いましたが、ハリウッド映画に起用されたのが意外でした。恐怖の気持ちをエンタテインメントにしているところは、私の歌にも通じるところがあります。映画館で聞くとサラウンド(サウンドシステム)になるので、どう聞こえるのか楽しみです。

――イメージ・ソングに加え、アフレコにも初挑戦でしたが、難しいところはありましたか?

北出:セリフを喋るということが普段ないので、どう喋ればどう聞こえるのかがわからなかったです。セリフは「ありがとう」という言葉なのです。この言葉には色んなニュアンスがあって、買い物のときは無意識に言っている言葉だし、わざとらしくなりやすい言葉で最初は難しかったです。画面に合わせるのは、セリフが短いということもあって、本当に合っているのかがよくわからなかったです。殺されるシーンの叫び声はやりやすかったです!叫びは歌に近いところがあって。最近レコーディングでよく叫びをしていたので、やりやすかったです(笑)。

――これから映画を見る皆さんのために、見どころを教えてください。

北出:ホラー映画をデジタル3Dで公開するのは初の試み! 普通のホラー映画は恐怖がじわじわと来るものですが、『ブラッディ・バレンタイン 3D』は立体的に飛び出します。 “がっ!!”って飛び出したときに、新しい恐さを体験できますよ。是非、皆さんで体験してほしいです。

北出菜奈は、2月4日にニュー・シングル「月華-tsukihana-」をリリースする。

北出菜奈12thシングル
「月華-tsukihana-」
2009年2月4日発売
【完全限定生産盤】
¥2,000「菜奈姫本舗公認守護藁人形」付
【初回仕様盤】
¥1,223「冥土からの便り「憂鬱絵葉書」変型版」付
◆北出菜奈オフィシャルHP

ブラッディ・バレンタイン 3D
(C)2009 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2009年2月14日(土)より、池袋シネマサンシャイン、新宿バルト9、
TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国バレンタイン≪3D≫ロードショー
◆ザナドゥー・ウェブサイト
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