映画『余命』試写会に西川史子&twenty4-7登場

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松雪泰子と椎名桔平の主演の映画『余命』。“妊娠”“乳がん”という女性、そして母ならではの生死の決断をテーマとした、2009年2月7日全国ロードショウのこの感動作品について、若くして頑張るギャルママ約30人を招待しての特別試写会が14日、行なわれた。

◆主題歌「Get A Life ~Again~」のCD情報

試写会には、同映画の主題歌「Get A Life ~Again~」を歌うtwenty4-7と、西川史子女医が登壇。映画の感想を、twenty4-7のMIKAは “自分が松雪さんの立場になって鑑賞したら涙が滝のように流れました。” とその感動ぶりを語った。また、MEは自身の体験として “友人が同じく妊娠中に乳ガンになった事があったので、照らし合わせて見てました。その友人は早期発見だったので無事助かり、母子ともに元気です。”

一方、西川史子も “人は産まれて必ず死にます。その中でどれだけ人を愛せるかという事を感じました。大事なものはお金では買えないことに気づきました。実は乳がんは女性の中で1番多いのですが、早期発見と治療で9割治るので、みなさん、乳がん検診にいってください!” と、大事なものはお金ではないこと、そしてがんの早期発見の重要さをアピールした。

また、twenty4-7のMIKAは、映画の主題歌「Get A Life ~Again~」に込めた思いを、“泣きながら衝動的に書いて仕上げました、生きてる意味を知ろうというフレーズにはたくさんの違うメッセージが込められていて、でも答えまで言わずに皆さんに考えてほしいという気持ちを込めました。” と語ると、西川史子も “歌詞が心に響いて切ない。曲もミュージックビデオも、映画のメッセージに本当にふさわしくて素晴らしいです。” と絶賛した。

なお、映画『余命』は、乳がんの早期発見を呼びかける「ピンクリボン運動」に賛同しており、売り上げの一部は「財団法人 日本対がん協会」に寄付される。

◆iTunes Store twenty4-7(※iTunesが開きます)
◆『余命』×twenty4-7 特設サイト
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