ザ・キラーズ「ミック・ジャガーはセックス・ビースト」

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ザ・キラーズのフロントマン、ブランドン・フラワーズは、ローリング・ストーンズのミック・ジャガーには動物的なセックス・アピールがあると考えているそうだ。

『Uncut』マガジンのインタヴューで「60年代のミック・ジャガー、70年代のフレディ・マーキュリー(クイーン)、80年代のモリッシー」の中で誰を1番セクシーだと思うかと問われたブランドンはこう答えている。「ミック・ジャガーだね。ほかの2人も好きだしセクシーだったとは思うけど、彼らにはジャガーが持つむき出しの動物的なセックス・アピールはないよ。ジャガーはセックス・ビーストだ」

ブランドン自身、“セクシー”だと見られているものの、今年のNMEアワーズの“最もセクシーな男性”カテゴリーには名が挙がらなかった。彼は代わりに“ベスト・ドレッサー”“ワースト・ドレッサー”の両部門でノミネートされている。ちなみに今年の“最もセクシーな男性”部門には元リバティーンズのカール・バラー&ピート・ドハーティ・コンビ、ウィー・アー・サイエンティスツのキース・マーレー、ミューズのマット・ベラミー、ラスト・シャドウ・パペッツのマイルズ・ケインが候補に挙がってる。

ザ・キラーズ関連ニュースとして、彼らは来月18日、コールドプレイと共にチャリティ団体War Child主催のスペシャル・ギグに出演することになった。2,000人収容の小規模な会場(ロンドン/シェパーズ・ブッシュ・エンパイア)で彼らを見られるレアなチャンス。チケットは、War Childのサイト(Wwarchildheroes.com)で登録後、抽選となる。

Ako Suzuki, London
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