伊藤一朗、音信不通…持田香織がインストアライヴで明かす

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ソロ第1弾シングル「雨のワルツ」をリリースした持田香織が、1月31日、タワーレコード新宿店でインストアライヴを開催した。Every Little Thingとしてはインストアライヴ未経験のため、お店で直にお客さんと接するのはこれが初めての体験だ。しかも、ソロ第一弾シングルを初めて人前での歌唱となった。

◆持田香織インストアライヴのフォトアルバム

初めてのインストアライブでの動員数としては異例の400人もの観客が会場に駆けつける中、暖かい拍手に包まれて持田がステージに上がりイベントスタート。最初に持田が“みんなすごい近い~(笑)! こんなに近いこと今までなかったから緊張しちゃいます。雨の中すみません。私けっこう晴れ女なんですけどね。” と、一言。イベントでは今作収録曲の全3曲を披露し、「Drop」では歌詞を間違え最初から唄い直すハプニングもあった。

“一朗さんと年明けのカウントダウンを一緒にしなかったのは、デビュー時以来初めてだったんですけど、今年はまだ顔見てないんです。どうしてるかな?と思って最近メールしたんですけど返事が来なくて…。” と、MCではELTメンバー伊藤一朗と音信不通になっているという話題も飛び出す。あまりのいっくんらしいエピソードに会場がどっと沸いたのは想像に難くないだろう。

こんなふうに、終始持田らしい和やかな雰囲気でイベントは進行。最後には “またやってね~” と多くの観客の声の中、幕を閉じた。

“すごく緊張したけど、いい経験になりました。2009年になってからソロ活動を本格的に初めて、環境が違う中でいろいろ戸惑いもありましたが、お客さんの温かい声援と笑顔をもらい嬉しかった。頑張りますので、応援してほしいです。” ── 持田香織

なお、現在音信不通の伊藤と持田のユニットELTだが、通常のツアーライヴでは聴けないようなアレンジと選曲で定評のアコースティックライヴがDVD化される。

2002年キリスト品川教会、2003年横浜大さん橋ホール、2005年長崎浦上天主堂と数々のアコースティックライヴを行ってきたELT。2008年は、初のホールでのライヴとして開催された。ライヴDVD『Every Little Thing X'mas Concert 2008』には、その中から、12月8日に大阪フェスティバルホールで行ったライヴを収録する。リリースは2009年3月11日だ。

◆「雨のワルツ」スペシャルインタヴュー
◆「雨のワルツ」のCD情報
◆iTunes Store 持田香織(※iTunesが開きます)
◆持田香織 オフィシャルサイト
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