チュートリアル徳井、ファンモン新曲に「運命めいたものを感じた」

2月18日にリリースされるFUNKY MONKEY BABYSのニュー・シングル「桜」のジャケットに、お笑い界のイケメン、チュートリアルの徳井義実が登場していることがわかった。徳井は同曲のプロモーション・ビデオにも出演している。

新曲「桜」は、様々な出会いと別れがあるこの季節に、いままで仲良く付き合ってきた女性に意を決して“これからも一緒に生きていこう”というメッセージを伝える曲。特別な人が特別な事を言うのではなく、いつもそばにいる大切な人へ、普段言えなかった一言を伝える瞬間を表現している。

完成した楽曲を聴きながら、そんな場面を想像していたFUNKY MONKEY BABYSのメンバーの頭に浮かんだのは、お笑い芸人としてバラエティ番組で見せる顔と、

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映画『天国はまだ遠く』やドラマ『リセット』などで見せる真剣な表情とのギャップが印象に残っていた徳井の顔だった。徳井の演技に自分たちの歌が重なる場面を見てみたいと思ったメンバーが徳井側へ出演を依頼し、今回の出演が決定した。

徳井曰く、「“風に桜”（以前に雑誌の企画で徳井が書いた短編小説）の世界観と「桜」の雰囲気がすごく似てて、運命めいたものを感じた」という。

余談だが、3rdシングル「ALWAYS」（2006年6月21日）でペナルティーに出演してもらったのをきっかけに、ペナルティーのヒデと親しくしているFUNKY MONKEY BABYSのメンバー、ファンキー加藤は、ジャケットとPVの撮影時に差し入れを持って徳井に挨拶に行った際、「明日、ヒデさんに呼ばれてて五反田行くんですよ」（ファンキー加藤）、「本当にあの人は五反田大好きだよなぁ（笑）」（徳井）とヒデの話で盛り上がったそうだ。
「桜」の着うた（R）は、現在先行配信中。

ニュー・シングル「桜」
MUCD-5146　￥1,050（tax in）
2009年2月18日発売

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