難波章浩、チベット支援コンピをリリース

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2008年8月北京五輪開催中に発売され、スティング、アンダーワールド、アラニス・モリセットなど世界のトップ・アーティスト20組が参加し、世界中で話題となったベネフィット・アルバム『ソングス・フォー・チベット』。

チベット動乱の為、ダライ・ラマ法王が亡命政府を設立して50周年となる2009年、3月に日本人アーティストによる、チベットの自由支援の為のベネフィット・コンピレーション・アルバム『ソングス・フォー・チベット・フロム・ジャパン』がリリースとなる。

発起人は難波章浩(Hi-STANDARD、ULTRA BRAiN)だ。『ソングス・フォー・チベット』の日本国内盤にも、邦楽アーティストとして唯一参加していた彼が、各アーティストに呼び掛けをし、その呼び掛けに賛同したアーティスト11組が楽曲を提供することになるという。

収録アーティスト
・あふりらんぽ
・ULTRA BRAiN
・大沢伸一
・COKEHEAD HIPSTERS
・CORNELIUS
・TURTLE ISLAND
・dj KENTARO
・DISCHARMING MAN
・BRAHMAN
・BOREDOMS
・MONGOL800

“僕たちの住むこの星で、今チベットの人々が、とても悲しい思いをしています。彼らに出来る事は何か、僕は考えました。僕に出来る事はただ1つ「MUSIC」。その思いに賛同してくれた日本の沢山の素晴らしいアーティスト達に、レーベルの垣根を超えて参加して頂くことが出来ました。このアルバムを聴いて、何か考えるきっかけになってくれれば、本当に嬉しいです。peace!!”──難波章浩

『ソングス・フォー・チベット・フロム・ジャパン』の収益の一部は、海外版『ソングス・フォー・チベット』同様、アート・オブ・ピース財団を通じ、ダライ・ラマによる平和推進活動を基盤にした事業の支援に使われる。
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