INFLAVA、着うた270ヴァージョン配信でギネス申請中

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2月18日に2ndシングル「せつないんぐ。」をリリースすることを記念して、歌詞の一部をあなたの学校名に置き換えた着うた(R)を配信するという企画をレコチョクで実施していた大阪在住のテクノヒップホップ・ユニット、INFLAVA(インフレイバ)が、リリース当日に着うた(R)学校名ヴァージョンを270ヴァージョン配信することが決定した。なお、今回レコチョク史上最大のヴァージョン数になるということで、現在ギネスに申請しているという。

メンバーのCOZYが熱狂的な阪神タイガースファンであることから、270ヴァージョンのうち20ヴァージョンは、阪神タイガースの選手の母校をフィーチャリングした着うた(R)となっている。そこで、INFLAVAの2人が着うた(R)配信を前に、球団への応援の気持ちを直接伝えたいとお願いしたところ、球団側が快諾。急遽2月8日に、沖縄県宜野座キャンプ中の阪神タイガース葛城育郎(カツラギイクロウ)外野手(背番号33)との面会が実現した。

急遽面会が決まったINFLAVAの2人は、「せつないんぐ。」のCDを持参し、スタッフとともに宜野座村営野球場に急行。憧れの阪神タイガースの練習風景をしばらく見学した後、葛城選手と対面した。初対面ということもあり、はじめとても緊張していた2人だが、岡山・京都の地元トークですぐに葛城選手と打ち解けた。

INFLAVAのメンバーNOBE(ノビー)は「野球の試合だけしか見た事なかったが、こんなに真剣で地道な努力をしている葛城選手の姿に感動しました」とコメント。COZYは「選手にとっての試合は、自分達ミュージシャンにとってのライヴ。真剣勝負ですね」と感慨深げに語った。

「INFLAVAの曲、とっても気に入ってます。2009年は必ずナンバーワンになろう。ナンバーワンになって、いつか始球式で歌ってください」とエールを送ってくれた葛城選手との対談後、INFLAVAの2人はボールとキャップにサインをもらい、最後に3人で固く握手を交わした。

葛城選手は、岡山県立倉敷商業高等学校卒業、立命館大学出身。もちろん、今回の着うた(R)配信では、岡山県立倉敷商業高等学校をベースにした「クラショウ・ヴァージョン」も配信される。

ニュー・シングル「せつないんぐ。」
UPCH-5568 ¥1,000(tax in)
2009年2月18日発売

◆INFLAVA オフィシャルサイト
◆ユニバーサルミュージック INFLAVA公式ページ
◆レコチョク INFLAVAアーティストページ:http://recochoku.jp/inflava/ (携帯でアクセス)
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