前川紘毅、父親が前川清であることを公表

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ストリートを中心に活動してきた前川紘毅(まえかわひろき)が、前川清の長男であることを公表した。

◆前川紘毅と前川清のフォトアルバム

エイベックスとUSENの共同開催によるオーディション<a-motion'05>でグランプリ受賞を獲得したことがデビューのきっかけとなった前川紘毅。デビューに際して関係者が彼の両親の元に挨拶に伺おうとしたところ、なんと彼の父親が前川清だったということがわかったのだという。当時の前川紘毅は、“親の七光り”を嫌い、オーディションを受けることさえ父親には伏せたままで、主催者側もその事実を知らされていなかった。

オーディションの結果を知った父・前川清も、すぐに親子であることを公表して息子を応援したい気持ちもあったが、本人の実力が伴わなければ、一時的に親の力でメディア露出などが図れたとしてもすぐに消えてしまうと思い、デビュータイミングにはあえて公表せず。産んだ子を深い谷に投げ落とし、這い上がってきた強い子だけを育てるという“獅子の子落とし”の心境、親心だったに違いない。

デビュー後約3年間、2枚のシングルリリースと、実力をつけるためにストリートライヴ中心の活動を地道に行なってきた前川紘毅。度胸も経験もつき、2年ぶりのシングルをリリースする2月18日を再出発と定め、これを機に改めて自己紹介の意味も含めこの情報を公表したという。

ちなみに親子の仲はかなりいいようで、<頼りたくない気持ちと、隠す寂しさとの葛藤がず~っと続いていた>とブログで語る前川紘毅。これまでは出せなかった、釣りやゴルフを楽しむ父親と息子の姿を目にすることもあるかもしれない。

彼が2月18日にリリースする「君のいない左側」は、大切な人を失った男の弱さをリアルに表現した失恋ソング。失恋ソングといえども、ピアノやストリングを中心にしたサウンド、そして前川紘毅のていねいさが伝わってくるヴォーカルによって、音全体が切なさと、切ないぶんだけの優しさに包まれているような楽曲だ。プロデュースは、森山直太朗らを手がけている笹路正徳。

なお、オフィシャルサイトの「Web live house」というコーナーでは、このコーナーでしか観られない彼のライヴ映像が公開されている。前川清の息子ということで、彼のパフォーマンスやライヴが気になる人はこちらで彼の歌声を確認してみてほしい。父親とはまた違った魅力を手に入れた前川紘毅を知ることができるはずだ。

◆iTunes Store 前川紘毅(※iTunesが開きます)
◆前川紘毅「君のいない左側」CD情報
◆前川紘毅 オフィシャルサイト
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