バッハを聴くだけで、頭がよくなります。マジで

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100万人以上を動員する、ゴールデンウィークに開催されるクラシック最大の音楽祭<ラ・フォル・ジュルネ>、2009年のテーマは、バッハだ。

クラシック・ファンの間でバッハが再注目される中で、なんと、”頭がよくなる”というたまらなくオイシイ効果が期待できるアルバムがリリースされる。その名も『樋口裕一の究極のバッハ力(リョク)』。

監修及び選曲を担当したのは、驚異の250万部ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)の作家にして、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭アンバサダーである樋口裕一先生、その人。各ディクスには、バッハの名曲がテーマ別に収録されており、詳細は以下の通りだ。

CD1:研ぎ澄まされた鋭い知性を育てる!
CD2:やさしい心を育てる!
CD3:豊かな感情を育てる!

どうですか、完璧でしょう。このアルバムを聴けば、頭の良さと人格を鍛えられるというわけだ。しかも、難しいことは何もない。ポイントは、「何も考えず催眠術師の揺り動かすコインを見つめるように、音を耳で追いかけてみる」ことだという。

早速トライしてみてはいかが? 翌日のテストは100点だぁ!

●樋口裕一(ひぐちゆういち)
1951年、大分県生まれ。多摩大学経営情報学部教授。通信添削による小学生から社会人までの作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。10歳で『ウィリアムテル序曲』に感動し、クラシック音楽マニアの道に入る。
250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、音楽関係の著書に『笑えるクラシック』『頭がよくなるクラシック』(以上、幻冬舎)、『頭がよくなるオペラ』(ビジネス社)などがある。東京国際フォーラムで行われるラ・フォル・ジュルネ(『熱狂の日音楽祭』)のアンバサダーを務めている。
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