可憐Girl's、任務完了! 可憐に大胆で強く凛々しい最初で最後のアルバム『Fly To The Future』大特集

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可憐Girl's 最初で最後のアルバム『Fly To The Future』大特集

任務完了! 可憐に 大胆に 強く そして凛々しく少女たちは 未来に向って 飛び立ちます


可憐Girl's本人によるアルバム全曲解説

最初で最後のアルバムを思い出とともに語ります!こんな想いがいっぱい詰まったアルバムです。
「1:ぴかっときらっと!Dash Girl's」

YUIKA:可憐Girl'sのなかでも一番速い曲なので、滑舌にすっごく気をつけました。

AYAMI:早口で歌うところがあって。そこが大変だったんだよね?

SUZUKA:早口のところは、みんなで同時にやったから、合わせるのも大変だった。

AYAMI:あと、合いの手のところも3人で合わせて録りました。

「2:Over The Future」

YUIKA:私たちのデビュー曲です。

AYAMI:すごい思い出深い曲なので、イベントとかだと一番最後に歌って盛り上がりたいですね。

SUZUKA:いま聴くと懐かしい感じがします。声が幼いカンジがするので。

「3:とっぷし~くれっと」

YUIKA:どの曲とも違って、可愛いんだけどちょっと癒し系が入ってて。

SUZUKA:ふんわりしてる曲だから、聴いてると気分もふんわりしてくると思います。

AYAMI:合いの手もあるんで、イベントではみんなで盛り上がれる曲になるんじゃないかな。

「4:絶対love×love宣言!!」

──これはアニメ「絶対可憐チルドレン」のエンディングテーマをカバーしたんだよね。

AYAMI:声優さんたちの原曲の歌がすごい上手なので、差が出ちゃうんじゃないかな~ってちょっと心配だったんです。

SUZUKA:私もあの歌に追いつけるのかなって思ってたんですけど。

YUIKA:でも、原曲の歌とは違う私たちの元気さ、明るさを出した歌になりました。

「5:FULL THROTTLE」

AYAMI:歌詞がいいんだよね?

YUIKA:サビのところとか、すごい好き。

AYAMI:勇気をくれる曲だと思います。

SUZUKA:レコーディングのときは“輝きにかわる”の“るーー”って伸ばして歌うところが大変でした。

AYAMI:タイミングとかがね。

「6:MY WINGS」

YUIKA:これは2ndシングルです。どの曲も個性があるんですけど、これは大人っぽくってカッコよくって。

AYAMI:初めて3人がソロもやった曲なので、すごく印象に残ってますね。

SUZUKA:そのソロ・パートのところとか、ハモってるところが聴きどころです。

「7:Bye! Bye! Bye!」

AYAMI:これ、歌詞がめちゃくちゃよくて。ヤバいんですよ~。

SUZUKA:私、レコーディングのときに大サビ歌ってて泣いちゃいました。

AYAMI:私はこの曲でYUIKAを泣かせちゃいました(笑)。耳元で感情込めこの歌詞をささやいてたら、YUIKAが感動しちゃったみたいで。

YUIKA:号泣しました(笑)。

SUZUKA:なんか、“涙じゃなく笑いあって”とか、そんなこといわれると、逆に涙が出て泣けちゃうんですよ。

AYAMI:この歌詞がいままでの私たちにピッタリすぎて。そう思うと、昔のことが懐かしくなってくるというか。「別れたくないな~」って思っちゃうんですよね。

取材・文●東條祥恵

>> NEXT 『Fly To The Future』インタビュー

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