ミューズのマット・ベラミー「セクシーには背が低すぎ」

2009年のNMEアワーズで「最もセクシーな男性」に選ばれたミューズのフロントマン、マット・ベラミーは、それを冗談だと思ったそうだ。自分ではセクシーと呼ばれるには難点があると考えている。

ベラミーはNME.COMにこう話した。「ちょっとした冗談って感じだろ？　セクシーって言われるには背が低すぎるよ…。だから理解できない！」

ミューズは同アワーズで、最優秀ライヴ・バンドも受賞。こちらも信じがたかったようだ。「ホントに驚いた。だって俺たち、2008年は数回しかギグやってないんだぜ」。同カテゴリーには、レディオヘッド、オアシス、ザ・キラーズ、キングス・オブ・レオンがノミネートされていた。

NMEアワーズは『NME』誌の読者、オンライン・ユーザーの投票で決定するため、また結束の強いミューズ・ファンが力を発揮したとも考えられるが、彼らが同部門を受賞するのは2年連続。2009年はこのほか、ライヴ・アルバム『HAARP』で最優秀アルバム・アートワークも受賞している。

ミューズは現在、2006年の『Black Holes & Revelations』に続くニュー・アルバムを制作中。9月にはリリースされるのではないかと噂されている。
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Ako Suzuki, London