歌う保育士・成田 圭、木山裕策を生んだ『歌スタ!!』からデビュー

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児童養護施設で働く成田 圭が、「Blind bird」でデビューする。

<もう泣くのはイヤだ 苦しいのはイヤだ>という印象的なフレーズを歌い上げる彼女は、児童養護施設で寂しさを抱える子供たちの親代わりとして働く保育士。そんな彼女が、子供たちに明るい希望を持ち続けてほしいと、夢を叶えることを自ら体現すべく歌手への道を一歩踏み出した。

歌手になる夢を諦めていた彼女が、再度、歌手になる夢を掴もうと決心したのは、木山裕策を発掘した日本テレビ系『歌スタ!!』がきっかけ。初めて『歌スタ!!』に出場した際には放送直後から大反響で、着うた(R)のダウンロード数も10000DLを突破したほど。そんな彼女が、ついに夢のメジャーデビューを勝ち取った。

3月18日にリリースされる「Blind bird」は、彼女の元ですくすくと育つ子供たちの気持ちを代弁し、そして彼らに夢と希望を忘れずにいてほしいと伝える暖かいバラードとなっている。まさしく、孤独を抱える子供たちのみならず、空虚な寂しさを抱えながら生きる大人達への、導きの光でもある。

番組でDREAMS COME TRUEの「大阪LOVER」を歌った際には、チュートリアルの徳井の目を潤ませ、崎谷健次郎に“好き!”と言わしめた。“子は親の背を見て育つ”という言葉を体現するために歌う成田 圭の歌声は、“「癒し」ではなく、その一歩先を行く「救い」(崎谷・談)”。

『歌スタ!!』視聴者も、そうでない人も彼女のデビューシングル「Blind bird」をぜひチェックしてみてほしい。

◆成田 圭「Blind bird」のCD収録曲一覧
◆成田 圭 オフィシャルサイト
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