普天間かおり、「1ダウンロード1ワクチン」活動で感謝状を贈られる

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シンガー・ソングライターの普天間かおりが、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」を訪問し、自身が行なっていた「1ダウンロード1ワクチン」企画の結果報告と寄付金の贈呈を行ない、新井俊郎事務局長から感謝状が贈られることとなった。

普天間は2008年12月~2009年1月の2ヶ月間、「1ダウンロード1ワクチン」と題したキャンペーンを実施。「守りたいもの」という楽曲の着うた(R)/着うたフル(R)が1回ダウンロードされる毎にワクチン1本を寄付するという活動を行なってきた。

普天間かおりの「守りたいもの」は、家族・愛する人・平和への想いを歌った曲で、この曲が「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」のウェブサイト上で取り上げられたことをきっかけに、JCVが主催するイベントに普天間が出演するなど、普天間かおりはJCVの活動に共感してきた。そうした中、「一歌い手として何か自分も貢献できれば」ということで“自分のルール”として「1ダウンロード1ワクチン」という企画を立案。自らのライヴでもステッカーを配布するなど、活動の重要性を訴えてきたのだ。

JCVのスタッフからワクチンの説明を受け、実物を前にして普天間は「このワクチンでたくさんの救われる命があるということを、もっと多くの人に知ってもらいたい。これからも私の楽曲や活動を通して、訴えていきたいと思います」と語った。

◆普天間かおりオフィシャル・サイト
◆世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)
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