Good Dog Happy Menからリズム隊のふたりが脱退

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2008年末の<COUNT DOWN JAPAN>にも出演し、4月2日には約1年5ヶ月ぶりとなる新作ミニアルバム『4人のゴブリン大いに躍る+3』をリリースするGood Dog Happy Menから、韮沢雄希(B)と伊藤大地(Dr/Per)が脱退することが明らかになった。ふたりは、ツアー<2009 Good Dog Happy Men TOUR「4人のゴブリン大いに躍る」>のファイナルとなる4月30日(木)新宿LOFTでのワンマン公演が、Good Dog Happy Menとして最後の活動となる。

ベースの韮沢がバンド脱退を決断した理由は、これまでバンド活動と並行して行なっていた “野生生物にかかわる活動” との両立が難しくなってきたため。“自分の生き方を考えた時、一番自分らしい人生の歩み方は、野生生物の活動に専念する事でした”と、韮沢はコメントしており、今後は音楽から離れた場での活動に進むという。

一方ドラム/パーカッションの伊藤は、これまでGood Dog Happy Menと並行して様々なジャンルでの活動もあり、限られた時間の中でメンバー4人が迷いなく活動していくためには、脱退という選択がベストだと判断したと述べている。

新作『4人のゴブリン大いに躍る+3』は、2005年に店舗限定で発売され、廃盤となっていた作品の待望の全国リリース。新録3曲を追加し、新旧分けての2枚組ミニアルバムとしてジャケットもリニューアル。Disc1には、オリジナルのミニアルバム『4人のゴブリン大いに躍る』(オリジナルは彼らの自主制作音源で、店舗限定販売)をセルフリミックスして再収録。Disc2には、長い間音源化を待ち望まれていた「風の音符 歓喜の声 和音」を始めとした新曲3曲と、CD EXTRAでファン待望の「風の音符 歓喜の声 和音」のミュージックビデオが2ヴァージョン収録されている。

なお、Good Dog Happy Menは、今後、門田匡陽(Vo/G)と内田武瑠(Dr)の2人体制で活動を継続する。

◆ミニアルバム『4人のゴブリン大いに躍る+3』のCD情報
◆Good Dog Happy Men オフィシャルサイト
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