稲垣潤一、松浦亜弥とようやくご対面

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3月11日に発売となった稲垣潤一の『バラードベスト』に「あなたに逢いたくて~Missing You~ Duet With 松浦亜弥」が収録されている。この曲は、2008年11月19日に発売となったデュエット・カバーアルバム『男と女』の中の収録曲だが、中でもこの曲は最も着うた(R)配信で人気のあった曲であり、『男と女』から『バラードベスト』へ収録された唯一の曲でもある。

稲垣潤一は、アルバム『男と女』の企画を始めたときから、松浦亜弥には参加してもらいたいと考えていたそうだ。“以前からアイドルの中ではとても歌の巧い子だなぁ、と思ってましたので。自分のイメージで勝手に「あなたに逢いたくて」を歌ってもらいたいと決めてました”とは、稲垣潤一の弁だ。

そんな「あなたに逢いたくて~Missing You~ Duet With 松浦亜弥」が『バラードベスト』に収録されるのを機にPVが制作されることになり、そこでようやく松浦亜弥と稲垣潤一は対面を果たしたという。そう、デュエットしておきながら、2度のニアミスがありつつも会ったことがなかったのだ。

そもそもは2008年8月、稲垣は海外での仕事のため、「あなたに逢いたくて」のあややのパートのレコーディングに参加することができなかった。発売後にも、アルバム『男と女』をモチーフにしたスペシャルラジオドラマに出演という機会が生まれたが、この収録時も稲垣の仕事が重なり、対面出来ず、今回のPV撮影で初の対面を果たすことになった。

“せっかくの初対面なのに、PVでは背中向いて椅子に座って歌ってるんです(笑)。PV撮影なので本来は、口パクで歌えばいいのですが、ちゃんと歌ってるんですよ。背中越しに歌と共に松浦さんの発する強いオーラが伝わってきて驚きました。”──稲垣潤一

“歌っている声とお話してる声が全く同じで、私のイメージ通り「大人」な感じでした。ウチの父(42歳)より年上(55歳)と訊いてビックリしました。声も見た目もホントに若く見えます。「あなたに逢いたくて」をCD上で一緒に唄っていたので、ようやく、あなたに逢えました(笑)!”──松浦亜弥

松浦亜弥にとって、実はこのデュエット、不安もあった。

子供の頃、よく聴いていた“「クリスマス・キャロルの頃には」の稲垣潤一”からデュエットのオファーが来たとき、「えっ?なんで私なの?」と驚いたという松浦亜弥。母親がよくカラオケで歌っていて耳に馴染んでいた松田聖子の「あなたに逢いたくて」ということも嬉しかったポイントだったようだが、内心は不安。もともとデュエットでない曲をデュエットで唄うことへの不安と共に、そもそも稲垣潤一のファンに受け入れてもらえるかが心配だったという。

“実はこっそり、iTunesの「男と女」収録曲の人気ランキングを見ました。そしたらグーンと横に線が延びてたんです(※iTunesではアルバム収録曲の購入実績がグラフ形式で表示されている)。ああ、稲垣さんのファンに受け入れて頂いたんだぁと、ホントにホッとしました。”──松浦亜弥

またデュエットの機会があれば、今度は「クリスマス・キャロルの頃には」を一緒に歌わせて欲しいと逆オファーする松浦亜弥。次なる『バラードベスト2』あるいは『男と女2』がまたひとつ楽しみになってきた。

『バラードベスト』は、全16曲入りの稲垣潤一ワールド全開の快作。あややデュエットは9曲目に収録されている。

『バラードベスト』
2009年3月11日発売
UICZ-4195
01.言い出せなくて
02.ロング・バージョン
03.君のためにバラードを
04.月曜日にはバラを
05.P.S.抱きしめたい
06.September Kiss
07.遅れてきたプロローグ
08.大人の夏景色
09.あなたに逢いたくて~Missing You~ Duet With 松浦亜弥
10.A Glass Of The Sorrow
11.時を止めた涙
12.唇を動かさないで
13.Congratulations
14.メリークリスマスが言えない
15.生まれる前にあなたと…
16.終着駅

◆「あなたに逢いたくて~Missing You~ Duet With 松浦亜弥」PV
◆稲垣潤一&小柳ゆき「悲しみがとまらない」ライヴ映像
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