血染め白衣のヴィジュアル系、LuLuが“新医師”加入で第二期突入

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2008年にメジャー・デビューし、ライヴ=診察会、新曲=新薬、ツアー=往診(or回診)、ファン=クランケなど医療関連の単語を使用した“LuLu語”で話題のヴィジュアル系バンド、LuLu。

2005年の結成後、自らを“LuLu総合病院”と名乗り活動してきた彼ら。院長のたぁ(Vo)を除く医師団(メンバー)4人が、「各地で医療活動をすることを決意し開業医となるために独立」したことを受け、このほど新たな医療チーム(新メンバー)を迎え、第二期幕開けとなる診察会(ライヴ)を11日に池袋サイバーで行なった。

第二期LuLu総合病院では、現代病に対応すべく、各分野のスペシャリストたちを召集した模様。

●目を酷使して発症する眼病を、予防、治癒を目的とした眼科:真己(Dr)
●新型ウイルスなどの未知の病原菌を根絶すべく、ウイルス学に特化した新・内科:ユキ(G)
●悩める現代人の心に巣くう、精神の歪みに音楽療法をとりいれて治癒をする新・精神科:さゆき(G)
●現代病の象徴とされる花粉症やアレルギー疾患、聴覚障害を治癒する耳鼻咽喉科:隆佑(B)

今回の人事により、「総合病院として時代の病に対応すべく、十代から二十代前半に多く見られる症状を対象により多くの患者を迎え現代人の病の完全治癒を目指す」とのこと。

4月8日には、新医師団初の音源ミニ・アルバム『死期彩色』をリリースする。

◆LuLuオフィシャルサイト
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