「おさかな天国」に続く、オフィシャルお魚応援ソング登場

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スーパーの鮮魚コーナーにいくと流れている「おさかな天国」、そう、サカナ サカナ サカナ~♪という誰でも知っているあの曲。その「おさかな天国」に続くお魚応援ソングが新たに登場する。

それが「お魚のうた はいだしょうこ&高橋名人」だ。

全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)のお墨付きとなった「お魚のうた はいだしょうこ&高橋名人」は、傘下の漁協1099団体にとって新たな“お魚応援ソング”と認定されたもの。要するにオフィシャル・ソング第2弾ということだ。

そもそも「おさかな天国」は、JF全漁連中央シーフードセンターが1991年にサンミュージックに制作を委託して制作されたものであったが、それに続く「お魚のうた はいだしょうこ&高橋名人」は、4月23日(木)に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「めざせ!! 釣りマスターDS」のオープニング/エンディング曲としてハドソンによって制作されたもの。タイトル通り、歌っているのは、うたのおねえさんでおなじみとなったはいだしょうこだ。ゲーム関連楽曲ということで、高橋名人がコーラスで参加しているのはご愛嬌。

「お魚のうた はいだしょうこ&高橋名人」のCDは4月22日(水)にリリースとなる。あわせて、スーパーや百貨店の鮮魚コーナーでも、ガンガン流れ始めることでしょう。JF全漁連は「“お魚応援ソング”を通じて、より魚に親しんでいただければ幸いです」とコメント、北海道漁業協同組合連合会は「“お魚応援ソング”を漁協主催のお祭りやイベントなどで積極的に使っていきます。またハドソンとは、同じ北海道に拠点を置く企業として、今後も協力していきたいです」とメッセージ。

魚食文化の普及は日本人の“食育”の中の大きなテーマ。「子どもたちが魚の形をイメージできないなどと指摘される昨今ですが、今回の楽曲によって少しでもお魚を食す機会が増えれば…」と、ハドソンは、CDの収益の一部を魚食文化の普及に当てる事としている。

ところで「おさかな天国」、あの曲の作曲者はジューシィ・フルーツの元ギタリスト、歌っているのはその奥様なんですね。知ってました?
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