THE ALFEE、映画『ウォーロード/男たちの誓い』日本版エンディングテーマを担当

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ジェット・リー、アーサー・ウォン、金城武が競演する映画『ウォーロード/男たちの誓い』の日本版エンディングテーマソングに、THE ALFEEの新曲「風の詩」が決定した。THE ALFEEが海外の映画作品に楽曲を提供するのは今回が初めて。

第27回香港電影金像奨で、最優秀作品賞、最優秀監督賞(ピーター・チャン監督)、最優秀主演男優賞(ジェット・リー)、最優秀撮影賞(アーサー・ウォン)、最優秀美術賞、最優秀衣裳デザイン賞、最優秀音響効果賞、最優秀視覚効果賞の8部門を独占し、2007年の中国興行収入ナンバー1に輝いた『ウォーロード/男たちの誓い』は、大ヒット映画『レッドクリフ』以上にアジア映画界を席捲している超話題作。

物語は19世紀清朝時代の末期、腐敗した清王朝の圧政のもと、苦しむ中国の民のため、理想を求めて命を賭けた誓い“投名状"を結んだ英雄3人の、勇姿と悲しみに溢れた友情の結末を描いた感動巨編となっている。男たちの熱い絆の演出を手掛けるのは、『ラヴソング』『君さえいれば/金枝玉葉』など、数々の傑作ラブストーリーを生み出した名匠ピーター・チャンだ。

エンディングテーマソングとなる「風の詩」は、高見沢俊彦が作詞作曲を担当。映画を観て書き下ろしたという同曲は、男たちのドラマを静かに見守るような熱いバラードになっている。

「風の詩」は、THE ALFEEのニュー・シングル「桜の実の熟する時/風の詩」として5月13日に発売される。映画『ウォーロード/男たちの誓い』は、5月8日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー。

◆ 高見沢俊彦コメント
「史実に基づいた、3人の男たちの愛と友情と戦いの物語を見て、心が震えるほど感動しました。今回、この『ウォーロード/男たちの誓い』の日本版エンディングテーマ曲を担当することになり、映像を見る前に、ある程度イメージしていた楽曲が自分の中にはあったのですが、そのパワーと情熱の映像は、すべてを書き直させる迫力を持っていました。「ウォーロード」という壮大な物語と共に、「風の詩」とタイトルされた35年目のアルフィーの新曲を、是非とも劇場の大スクリーンでご堪能下さい」

ニュー・シングル「桜の実の熟する時/風の詩」
¥1,000(tax in) 2009年5月13日発売

◆ iTunes Store THE ALFEE(※iTunesが開きます)
◆ THE ALFEEオフィシャルサイト
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