THE イナズマ戦隊、渡瀬マキと「恋のドッキドキ大作戦」

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THE イナズマ戦隊が4月22日にリリースする13枚目のシングル「恋のドッキドキ大作戦」で、LINDBERGのヴォーカル/渡瀬マキとコラボレーションすることがわかった。

渡瀬マキは、1997年にLINDBERGのメンバー/平川達也と結婚。バンド解散後は音楽活動を休止していたが、デビュー20周年となる2009年に期間限定で再結成を果たした。また、コラボレートは渡瀬マキのキャリア20年にして初体験。

今回コラボレーションに至った経緯は、THEイナズマ戦隊のヴォーカル/上中丈弥がLINDBERGの大ファンで、同バンドの「I MISS YOU」が青春時代の思い出の曲だったこと。そして、「春やしね。やっぱり男と女の気持ちを歌うのがええやろう」と熱烈なLOVEコールを送ったところ、渡瀬マキが快諾。夢のコラボレーションが実現したそうだ。

「恋のドッキドキ大作戦」は、デモ曲の段階からメンバーが渡瀬マキをイメージして制作していたもの。軽快なダンスビートに乗せ、コミカルな恋の駆け引きが繰り広げられる。

渡瀬マキは「音楽活動を再始動する時、個人的に考えていたことがありまして(^-^) それは、世代やジャンル関係なく、いろんな人たちとコラボがしたいということだったのです。そんな時、グッドタイミングでイナ戦さんからこの話をいただきました(ナーイス)。CDを聴かせていただくと、(1)熱くて(2)楽しくて(3)ひたむき(?) なんだか、自分たちの音の世界と通じるものを感じてしまい(?)一緒に楽しいことしたい!と思ったのです。歌だけではなく、今回ジャケットにまで参加させていただき(役になりきってます)!とにかくイナ戦の遊び心が満載の1枚になったのではないでしょうか。ぜひぜひデュエットして盛り上がってください」とコメント。

一方、THEイナズマ戦隊 上中も「青春のど真ん中!!思春期ドンピシャ!! リンドバーグは、いろんな壁を乗り越える時に、いつも力になってくれたバンドでした。今回も渡瀬さんは、僕の青春時代のアルバムから飛び出してきたように元気な歌をかましてくれました。懐かしさ漂う侍デュエットソング!(笑) 愛しのあの娘とカラオケで歌って下さい!」と話している。

なお、シングルの発売に先駆け、4月8日より主要着うた配信サイトにて「恋のドッキドキ大作戦」の着うた(R)先行配信がスタートしている。

◆THEイナズマ戦隊オフィシャル・サイト
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