中川翔子、ギザカワユスなギザみみピチューを担当

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4月25日から全国ロードショーとなる映画『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』主題歌として、シングル「涙の種、笑顔の花」を4月29日にリリースする中川翔子が、念願のポケモンとギガント・コラボを行なうことが明らかとなった。映画では「ギザみみピチュー」を担当するようだ。ギザみみピチュー…すごい名前のピチューである。

まずは映画の主題歌だ。2009年第2弾シングル「心のアンテナ」が、2009年夏公開の『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ』の主題歌に起用されたのだ。あわせて、映画ではピカチュウと共に活躍するポケモン「ギザみみピチュー」の声優を担当する。もちろんギザみみピチューはギザカワユスだ。ちなみに左みみがギザギザなのである。

新曲「心のアンテナ」は、しょこたん本人が“ネ申”と崇める強力な布陣による作品。作詞が松本隆、作曲を細野晴臣である。しょこたんならずとも、これは神曲に間違い無し。レコーディングは3月中旬、細野氏のスタジオで松本・細野両氏から細かく指示を受けながら行なったという気合の一作。ディレクションまで細野氏が行なった神がかりの作品の誕生だ。

なお、ポケモンの劇場版に起用された歴代主題歌は以下の通り。
1作目(1998年)ミュウツーの逆襲「風といっしょに」/小林 幸子
2作目(1999年)幻のポケモン ルギア爆誕「toi et moi」/安室 奈美恵
3作目(2000年)結晶塔の帝王 エンテイ「虹がうまれた日」/森 公美子
4作目(2001年)セレビィ 時を超えた遭遇「明日天気にしておくれ」/藤井 フミヤ
5作目(2002年)水の都の護神 ラティアスとラティオス「ひとりぼっちじゃない」/宮沢 和史
6作目(2003年)七夜の願い星 ジラーチ「小さきもの」/林 明日香
7作目(2004年)裂空の訪問者 デオキシス「L・O・V・E・L・Y~夢見るLOVELY BOY~」/Tommy february6
8作目(2005年)ミュウと波導の勇者 ルカリオ「はじまりのうた」/PUFFY
9作目(2006年)ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ「守るべきもの」/Sowelu
10作目(2007年)ディアルガvsパルキアvsダークライ「ビー・ウィズ・ユー~いつもそばに~」/サラ・ブライトマン
11作目(2008年)ギラティナと空の花束シェイミ「ONE」/Crystal Kay
12作目(2009年)アルセウス 超克の時空へ「心のアンテナ」/中川翔子


『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ』
夏はポケモン!1998年公開の第1作から昨年の11作目までのシリーズ総動員4800万人以上、総興行収入500億円以上を誇る国民的大ヒットシリーズ「劇場版ポケットモンスター」。12作目となる今回は「アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ」。時空を超えて展開される感動のストーリー、劇場版三部作に渡る壮大なスケール、人気ポケモンが大集合の迫力のバトルアクション、すべてがパワーアップ。今年もポケモン映画が夏休みの子供たちの話題を独占。
<ストーリー>
すべてを生み出したと言われる幻のポケモン・アルセウスが人間への怒りからついに目覚めた。そのことで、神と呼ばれしポケモンたちのバトルが拡大、世界は危機を迎える。サトシとピカチュウはアルセウスの怒りを鎮めるため、時空を超えた旅に出る…。ついに公開される“神々の戦い”三部作最終章。
2009年7月18日(土)全国東宝系ロードショー
(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
(c)Pokémon
(c)2009ピカチュウプロジェクト
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