alan、『AneCan』専属モデル&『レッドクリフPart II』主題歌3位と大活躍

ポスト
alanが歌う『レッドクリフPart II −未来への最終決戦−』の主題歌、「久遠の河」がオリコンシングルウィークリーランキングで初登場3位(4月20日付け)を獲得した。

◆alan フォトアルバム

中国四川省美人谷出身の彼女。中国出身アーティストでこれまでの最高位は、1999年に発売されたフェイウォンの「Eyes On Me featured in Final Fantasy VIII」の9位。つまり10年ぶりにこの記録を上回って、「久遠の河」が一気にTOP3入りの快挙を達成したことになる。

この曲は、「三國志」を題材とした大ヒット中の映画『レッドクリフPart II −未来への最終決戦−』の全世界主題歌として、文字通り全世界で流れている。中国、台湾、韓国にて興収No.1の成績をもつこの映画は、先週公開された日本においても初週の興行ランキングで堂々1位を獲得し、2009年のオープニング興収記録を樹立した。さらに公開後の反響をうけて、alanの「久遠の河」はオリコンシングルデイリーランキングで1位(4月13日付け)にも輝いた。

“この曲は、夢と信念を歌っています。今は世界中がとても大変な時期です。でも、未来を創るのは今を生きている私たちです。たくさんの方にこの曲を聴いていただき、夢と信念を持って未来に希望を感じて欲しいと思っています。故郷の事を思い出しました。alanはデビューから1年半経ちました。たくさんの不安もありました。日本の皆さんに私の曲聴いてもらうことをとても嬉しく光栄に思います。皆さんの応援に心をこめて感謝です。”── alan

さらにalanといえば、歌だけでなく、美人谷の遺伝子によって創造された天賦の可愛さと、彼女のオフィシャルブログなどで垣間見ることもできるちょっぴり天然の入ったチャーミングな性格もまた魅力のひとつ。そんなalanが、ついにファッション誌の専属モデルとして登場する。しかも掲載誌は大人気ファッション紙『AneCan』(小学館)。アーティストが同誌の専属美容モデルとして登場するのは、もちろん誌上初のこと。

押切もえや蛯原友里といった人気モデルの仲間入りをはたした彼女。歌にモデルにと、ますます活躍の幅は広がっていく。

◆alan オフィシャルサイト
◆iTunes Store alan(※iTunesが開きます)
この記事をポスト

この記事の関連情報