シアラ、ジャスティン・ティンバーレイクと絡むセクシー映像

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5月13日にリリースとなるシアラのニュー・アルバム『ファンタジー・ライド』を目前に控え、アルバムからの先行として配信された「ラヴ・セックス・マジック」が豪華だ。というのも、レーベルメイトにして世界最強のポップ・エンターテイナー、ジャスティン・ティンバーレイクとのデュエットが実現しているのだ。

「ジャスティンとの仕事はすごく楽しかった。(業界の)華やかな部分に溺れてしまう人って本当に多いし、そういう部分にハマってしまうのは簡単なんだけど、ジャスティンには全くそういうところがないの。とても控え目で落ち着いてて、一緒に仕事をするのが楽しい人。彼から多くを学んだわ」と共演が実現したことにいまだ興奮気味のシアラ。

一方共演に加え、「ラヴ・セックス・マジック」の作曲も手がけているジャスティンは「男性が自信たっぷりな態度で(自分の魅力や成功を)誇示するのと同じタイプの楽曲を女性バージョンで作ってみたかった。一緒に仕事をして、才能、そして輝くような美しさを備えた今のシアラにこのテーマはバッチリだって確信したよ」とシアラを大絶賛。

マドンナ(「フォー・ミニッツ」)、リアーナ(「ディスタービア」)、ビヨンセ(「アンティル・ジ・エンド・オブ・タイム」)と、大物女性アーティストとのデュエット共演も多くこなしているジャスティンだが、自ら作曲やプロデュースを手がける制作プロデューサーとしても手腕を振るうのは限られた作品に対してだけだ。ジャスティンにとってもシアラへの信頼と期待は大きいことだろう。

「ラヴ・セックス・マジック」のミュージック・ビデオは、シアラが“ジャスティンというたったひとりの観客のために<ラヴ・セックス・マジック・ショー>を繰り広げる“という設定。モデル並のスタイルを強調するボディスーツや網タイツに身を固め、ラスベガスのショーにインスパイアされたという挑発的なダンスで大胆にジャスティンと絡んでいく。タイトルのままセクシーながらもアーティスティックな仕上がりだ。

「ラヴ・セックス・マジック」着うた(R)、着うたフル(R)ともに配信中。あとはアルバムのリリースを待つだけだ。

『ファンタジー・ライド』
2009年5月13日発売
BVCP-24151 2,300yen(税込)
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