元スウィートボックスのジオとジェイドがPOP meets CLASSICの新ユニット、エタニティ∞

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クラシックの名曲「G線上のアリア」をサンプリングしたトラックに女性ヴォーカルを乗せた楽曲といえば、スウィートボックスの1997年のナンバー「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」。日本でも大ヒットしたこの曲は、今でもウェディングパーティーなどスウィートな場所での定番曲となっており、“洋楽はあまりよく知らないけれど、この曲は好き”という人も多いはず。

そして2009年、“あのサウンド”が帰って来た。

Web上でにわかに騒がれている、エタニティ∞というアーティストと、世界一有名なカノンである「パッフェルベルのカノン」をモチーフにした、春爛漫のラヴソングである「LOVE」という曲。楽曲モチーフといい、サウンドといい、そして女性ヴォーカルに至るまで、何かしらスウィートボックスに通じるものがある…。そう思った人は正解。実はこのエタニティ∞は、スウィートボックスのソングライティングやプロデュースを行なっていたジオと、2001年から2007年までスウィートボックスのヴォーカルを務めたジェイドの新ユニットなのだ。

エタニティ∞は、6月3日にデビューアルバムをリリース予定。また、先に紹介した「LOVE」は、アルバムリリースを待たずして早くも「三井アウトレットパーク」TVCFソングに決定し、4月22日よりレコチョク洋楽で着うた(R)などの先行配信も開始される。

POP meets CLASSICのエタニティ∞。クラシックをモチーフにしたスウィートボックスの曲が好きなファンにとってはたまらないサウンドを届けてくれるはずだ。

なお、新ヴォーカリストのジェイミーを迎えた新生スウィートボックスも、6月10日にニューアルバム『ネクスト・ジェネレーション』のリリースを控えている。

◆エタニティ∞マイスペース
◆レコチョク洋楽エタニティ∞ページ
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