ソニック・ユース、新曲をMP3で無料公開

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ニュー・アルバム『ジ・エターナル』のリリースを6月3日に控えているソニック・ユースが、いきなり新曲「Sacred Trickster」のフリーダウンロードを開始した。もちろんフルサイズ、MP3ファイルだ。

同時に、日本特別サイトも開設され、ダウンロードの案内も公開されている。ワン・クリックで即ゲット可能だ。何はともあれ、下記リンクよりチェックを。

そしてもうひとつ朗報。ソニック・ユースのメンバー4人が出演している映画『NOISE』の日本公開が決定となった。しかもBARKSでお伝えした、あの爆音映画祭2009での上映だ。

◆参照記事「クラウザーさんも轟音シャウト、<爆音映画祭2009>開催決定」

映画『NOISE』は<アート・ロック・フェスティヴァル>のパフォーマンスを元に制作されたライヴ・ドキュメンタリー映画。壮絶なパフォーマンスの記録が刻まれた音楽映画だ。

2005年6月にフランスで行なわれた<アート・ロック・フェスティヴァル>には、ソニック・ユースのメンバー4人が、MIRROR/DASH(サーストン・ムーア&キム・ゴードン)、TEXT OF LIGHT(リー・ラナルド&スティーヴ・シェリー)の、2人ずつ2組のユニットに分かれて出演。そこでは彼らの通常以上に実験的かつアヴァンギャルドでフリーキーな音を全開で炸裂させているのだ。

その壮絶なアクトを含むフェス全体のディレクションを任されたのが、自作『デーモンラヴァー』で音楽面をソニック・ユースに委ね、過去にも幾度となく彼らの音楽を劇中に使用してきた気鋭の映画監督オリヴィエ・アサイヤスだ。ステージをとらえる親密かつ迫力の映像は、いわゆるライヴ・ドキュメンタリーの枠を超え、彼らの「音の根源」=NOISEを映し出すという、まさに「音を見る映画」といった作品にまで昇華している。

ソニック・ユースのほか、女優兼歌手のジャンヌ・バリバールや、“カナダのソニック・ユース”ことメトリックといった、アサイヤスゆかりのアーティストたち…さらにはブラーのデーモン・アルバーンとのプロジェクト作品も記憶に新しい、マリのミュージシャン、アフェル・ボクゥームも出演。また、ジム・オルークもエンディングで音楽提供しており、この刺激的な映像に色を添えている。

1983年に始まった<アート・ロック・フェスティヴァル>は、毎年、フランス西部ブルターニュ地域の都市サン=ブリユーで開かれる総合芸術祭で、音楽、ダンス、芝居、写真、デジタル・アート、様々なジャンルや流派のアーティストが有料、無料で多彩なパフォーマンスを披露している。2009年は、5月28日~31日の4日間同地で開催され、ブロック・パーティー、マキシモ・パーク、トリッキーといった大物アクトの出演も予定されている。

『NOISE』
ソニック・ユース×オリヴィエ・アサイヤス監督+ジム・オルーク
2006年/仏/カラー/120分/ヴィスタサイズ/英語・仏語/原題:NOISE
(※デジタル上映)
監督:オリヴィエ・アサイヤス (『イルマ・ヴェップ』、『デーモンラヴァー』、『夏時間の庭』ほか)
出演:サーストン・ムーア、キム・ゴードン、リー・ラナルド、スティーヴ・シェリー、メトリック、ジャンヌ・バリバールほか
提供:キングレコード+boid
配給:boid+iae
◆映画『NOISE』オフィシャルサイト
◆ソニック・ユース特別サイト(無料ダウンロード)
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