ウェイク・ザ・プレジデント、グラスゴーから期待の新星

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またひとつ、偉大な先輩バンド達の流れを受け継いだ、爽やかで甘く切ない新世代のスコティッシュ・ポップ・バンドが日本デビューを果たす。スコットランドの新人バンド、ウェイク・ザ・プレジデントだ。

ウェイク・ザ・プレジデントは、UKインディの聖地のひとつ、グラスゴーで双子のERIKとBJORNのSANDBERG兄弟を中心に2005年に結成された。オレンジ・ジュースやアズテック・カメラ、ベル&セバスチャンといった先輩バンドを彷彿とさせる楽曲のクオリティと高いライブ・パフォーマンスによって、彼らは瞬く間に現地でも1、2を争う人気バンドへとの地位を獲得、BBC RADIOやXFM、NMEなどの主要メディアからも期待の新人バンドとして大きな期待を寄せられている。

6月17日(水)にリリースとなる初のフルアルバム『ユー・キャント・チェンジ・ザット・ボーイ』は、フランツ・フェルディナンドの最新アルバム『トゥナイト』のレコーディング・エンジニアを務めた元ザ・デルガドスのメンバーであるPAUL SAVAGEをプロデューサーに迎え、モグワイやフランツ・フェルディナンドも使用するCHEM19 STUDIOにてレコーディングが行なわれた。スコティッシュ・ポップ・ファンには要注目の新人、ひとつチェックである。

『ユー・キャント・チェンジ・ザット・ボーイ』
2009年6月17日(水)
CD (RIMO-013) \2300税込
1. Something To Turn Up
2. Professor
3. Mail, Alice
4. Miss Tierney
5. Wake
6. You Can't Change That Boy
7. Remember Fun?
8. The Security Place
9. Just Give Me Two Secs
10. A & E
11. I'm Sorry※
12. Of Of Of (Live & Acoustic At Northsound Radio)※
※日本盤のみのボーナストラック
◆ウェイク・ザ・プレジデント・マイスペース
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