クリード再結成、ニュー・アルバムも

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2004年に解散したクリードが、この夏、オリジナル・メンバー4人で再結成することが明らかになった。7年ぶりのツアーを行なうだけでなく、ニュー・アルバムも制作するという。

クリードは1997年にデビュー以来、3枚のスタジオ・アルバムをリリース。アメリカだけでも2,300万枚、全世界では3,000万枚以上のセールスを上げた。1997年から2002年までに行なわれたツアーでは7,000万ドル以上の収益を上げたといわれている。

オフィシャル・サイト(Creed.com)には、メンバーそれぞれのリユニオンに対するハッピーなコメントが掲載されている。ギタリストのマーク・トレモンティは「俺たちみんな、ファンと再会できるのを楽しみにしてる」、ドラムのスコット・フィリップスは「個人的、キャリア的に素晴らしい経験をした後、これまで以上にこのキャリア、友情を育んでいけると確信した」、ひと足はやくバンドを脱退したベースのブライン・マーシャルも「全員がハッピーに感じている進展だ」、フロントマンのスコット・スタップは「俺たちみんな、一番いいときはまだこれからだと思っている」とコメントしている。

2008年秋から噂になっていたリユニオン・ツアーは、20098月6日にピッツバーグでスタート。10月中旬まで続く。8年ぶりとなる新作の詳細は未定なものの、ツアー前に1stシングルをリリースするともいわれている。

Ako Suzuki, London
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