THE BACK HORN、全国各地で『パルス』を生んだツアーがDVDに

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2008年9月に発売し、オリコン初登場5位を記録したニュー・アルバム『パルス』を引っさげ、10月より自己最多公演数となる全国ツアー<KYO-MEIツアー~創造のパルス~>を行なっていたTHE BACK HORNが29日、東京・JCBホールにてツアー・ファイナルを迎えた。

全52公演、総動員数約30,000人というTHE BACK HORN史上最大規模となった今回のツアー。アリーナから3階席までを埋め尽くした大勢のファンが見守る中、アルバム『パルス』を完成させるファイナル公演がスタートした。

観客の大きな手拍子に煽られて登場したメンバーは、1曲目「世界を撃て」から大きく体を揺らして激しいパフォーマンスを繰り広げた。ギターリフが鳴り響くと同時に会場のテンションも上がり、オーディエンスは腕を振り上げてメンバーに応えた。

ライヴではアルバム『パルス』からの楽曲はもちろん、シングルカップリング曲やインディーズ時代の楽曲まで披露。「アカイヤミ」では、途中で山田将司(Vo)が菅波栄純(Gt)のギターを奪って弾き始め、ギターを奪われ、客を煽ることに徹していた菅波が、観客に向かってダイブするという場面もあった。また、そんな激情的なナンバーの合い間にポツリ、ポツリと入る聴かせるナンバーが、オーディエンスをより一層ライヴに引き込んだ。

MCでは、ドラムの松田晋二が「昨年は10周年を迎えて、日本武道館公演をやったりと色々ありましたが、『パルス』という生々しいアルバムができて、満足しています。今回のツアーでは、全国各地で“パルス”が生まれてきました」と満足気にツアーを振り返った。

「これで『パルス』というアルバムが本当に完成するんだなと思います。『パルス』をこれからもどうぞよろしく」としみじみ語ったヴォーカルの山田は、ダブルアンコールの1曲目にインディーズ盤『甦る陽』収録の「泣いている人」を高らかに歌い上げ、ファンを魅了。ラストはやはり、THE BACK HORNらしく激しいナンバー「覚醒」を演奏し、ファンとの共鳴を存分に楽しんでライヴを締めくくった。

各地でソールドアウト続出となった今回のツアーは、7月にライヴ&ドキュメンタリーDVDとして発売される。また、6月30日(19:00~20:30放送)には、ヴォーカルの山田将司が初主演したMUSIC ON! TV 10th Anniversary×SPEEDSTAR RECORDS Presents スペシャルドラマプロジェクト第3弾『東京タクシー』が、MUSIC ON! TVにて放送される。『東京タクシー』スペシャルサイトでは、撮影秘話などが掲載されている。

なお、THE BACK HORNは、6月より9mm Parabellum Bulletとの対バンツアー<THE BACK HORN × 9mm Parabellum Bullet『大惨事目眩大戦』>を行なう。

<THE BACK HORN「KYO-MEIツアー」~創造のパルス~ 2009.4.29@JCBホール>
1.世界を撃て
2.グラディエーター
3.ブラックホールバースデイ
4.白夜
5.フロイデ
6.赤い靴
7.アカイヤミ
8.人間
9.罠
10.生まれゆく光
11.蛍
12.サニー
13.声
14.コバルトブルー
EN1.無限の荒野
EN2.刃
DOUBLE EN1.泣いている人
DOUBLE EN2.覚醒

◆THE BACK HORNオフィシャルサイト
◆『東京タクシー』スペシャルサイト(PC、mobile共通)
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