リストラから這い上がったシンガー石野田奈津代、「がんばっていれば、必ず見ていてくれる人がいる」

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2月にシングル「春空 -ハルソラ-」で8年ぶりに再デビューを果たしたシンガーソングライター石野田奈津代が3日、東京ベイスタジオ・スタジオ前広場(デックス東京ビーチ内)にて、フリーライヴ&サイン会を行なった。

石野田は、4月28日に放送された日本テレビ系『誰も知らない泣ける歌』に出演した際、笑福亭鶴瓶が涙したという「春空 -ハルソラ-」を歌唱したところ、同曲の着うた(R)、着うたフル(R)のランキングが急上昇。この日も会場の定員をオーバーする約500人以上もの人が来場した。

ステージに登場した石野田は、「がんばっていれば、必ず見ていてくれる人がいる」と話し、「春空 -ハルソラ-」を含む全6曲を熱唱。彼女の歌声に聴き入り、目を潤ませる女性の姿もあった。

石野田奈津代は、1999年にアルバム『ひまわり』で18歳のときにデビュー。以後、4枚のシングルをリリースするも、2001年に所属レコード会社・事務所から契約が打ち切られ、その後は地道に自主制作で作品を発表し続けていた。そして、デビュー10年目となる2009年2月、シングル「春空 -ハルソラ-」でメジャー再デビュー。ついに桜が咲き始めた10年目の新人アーティスト、石野田奈津代のこれからに期待だ。

シングル「春空 -ハルソラ-」
UMCC-5007 ¥1,200(tax in)
2009年2月11日発売

◆石野田奈津代 オフィシャルサイト
◆石野田奈津代 レーベルサイト
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