和洋折衷の美を紡ぐ、松本蘭の着物&ヴァイオリン

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松本蘭がソロ・デビューする。

◆和洋折衷の美を紡ぐ、松本蘭の着物&ヴァイオリン ~写真編~

既に高嶋ちさ子プロデュースの「12人のヴァイオリニスト」ではサブ・リーダーとして活動中であり、コロムビア、ユニバーサルよりCDもリリースしている若手ヴァイオリニストだが、ソロでのデビューは今回が初となる。

デビュー・アルバム『蘭ing』のリリースは8月26日だが、CDに先立ち5月20日からiTunesにて「蘭ing(先行セレクトver.)」が先行配信となる。配信される5曲は、どれも親しみやすいクラシック楽曲。「ヴュータン/アメリカの思い出」などは、お馴染みの「アルプス一万尺」のメロディが出てくる曲だ。

また、第41回2009年度ミス日本のミス着物を受賞した松本蘭だからこそ、日本文化を大切にしていくという思い込めて、日本の名歌曲「山田耕筰/からたちの花」も収録。今後、着物姿での演奏も積極的に取り組むという。ヴァイオリンと着物という和洋折衷のパフォーマンスは、どのような世界観を紡ぎだしてくれるのだろうか。非常に楽しみだ。

5月20日(水)には、松本蘭が出演する「12人のヴァイオリニスト」のコンサートが東京紀尾井ホールで行なわれるが、松本蘭は、そこで自らのソロ・デビュー宣言をする予定となっている。

「蘭ing(先行セレクトver.)」
iTunes先行配信(5曲) 5月20日(水)
・クライスラー/ラ・ジターナ(「ジプシーの女」)
・山田耕筰/からたちの花
・ドヴォルザーク/ユーモレスク
・サン=サーンス/白鳥(ハイフェッツ版)
・ヴュータン/アメリカの思い出

<高嶋ちさ子プロデュース 12人のヴァイオリニスト コンサート【12人の四季】>
@紀尾井ホール
2009年5月20日(水)
18:30開場 19:00開演
[問]キョードー東京 03-3498-9999
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