リバーボート・ギャンブラーズ、骨折、歯折は日常茶飯事

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最新のアクション・スポーツからカルチャー、音楽などをサポートし発信し続けているVolcomが持つレコード・レーベルから、2009年一押し作品という、リバーボート・ギャンブラーズの最新アルバム『アンダーニース・ジ・オウル』が5月20日に発売となる。

◆『アンダーニース・ジ・オウル』より「ア・チョッピィ・イェト・シンシアー・アポロジイ」視聴

骨折、歯折は日常茶飯事という過激&パワフルなライヴで知られるリバーボート・ギャンブラーズは、これまでに3枚のEPと3枚のアルバムをリリースしており、今作は4枚目となるものだ。

彼らは1997年テキサス州デントンで結成され、現在はオースティンを拠点に活動、2004年にはヨーロッパツアーを決行、その後2005年にフロッギング・モリーの前座として全米ツアーを行なった。2006年4月に発売された3rd『To the Confusion of Our Enemies』は、アヴェンジド・セヴンフォールドやアリス・クーパー、リンキン・パークといったバンドを手がけてきたアンドリュー・マードックをプロデューサーに迎えて制作。X、ロリンズ・バンド、ジョーン・ジェット、デッド・トゥ・ミーなどとツアーを行ない、じわじわと実力を蓄え人気を獲得、スピン・マガジン誌のベスト・ライヴ・バンドTop25で、メジャーバンドに混ざり15位にランクインする結果を残している。ローリング・ストーン誌においては、SXSW参加バンドの中で、2006年注目のブレイク間近バンドのトップ5にもランクインを果たしていた。

今作『アンダーニース・ジ・オウル』は、2007年のアゲインスト・ミー!とのツアー後、LAにてレコーディングに入り、遂に完成させた入魂の最新アルバムだ。ブリンク182、ジミー・イート・ワールド、ゼブラヘッドあたりにビビビと針が振れるあなたなら、間違いなく買いでしょう。

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